ニキビ跡攻略のキーワードとは?
はやめにニキビ跡の美白を
赤くなって痛々しく目立ってしまうのが「ニキビ跡」。30歳すぎてニキビができると「ニキビそのものよりも跡のほうが気になる」という声も少なくないのです。ニキビ跡の赤みは、「炎症後色素沈着」というシミの一種で、皮膚の炎症が原因でメラニンが作られてしまっている状態。
ターンオ―バーを正常に保てば自然に消えることもあるのですが、紫外線を浴び続けたり、ターンオーバーが正常に行われないと、そのままシミとなって肌の上に存在し続けてしまいます。ニキビそのものが治ったら、はやめにニキビ跡を美白しましょう。
ニキビケアからニキビ跡ケアに移行するタイミングは?
毛穴が炎症を起こしていたり、ニキビが盛り上がっている状態(手に触れる状態)は、まだニキビです。腫れがひいて、平らな状態になったら、ニキビ跡のケアを開始しましょう。具体的には、ニキビの塗り薬をお休みし、美白効果や敏感肌用のスキンケアにシフトを。けれども、まだニキビがおきたり、ニキビ跡が傷になっている可能性もあるので、ここは慎重に。
ニキビ跡に効果的な成分って?
赤くなった「ニキビ跡」を目立たなくするには、数ある美白美容液や化粧水の中でも「トラネキサム酸」という微弱炎症を抑制する成分配合のものや、消炎・抗炎症作用の成分が入っているスキンケアに注目してみてください。比較的短期間に赤みが目立たなくなる効果を感じられるはず。