パワーポイント(PowerPoint)の使い方/パワーポイントの基本操作

Windows8でPowerPoint2013を起動する4つの方法(3ページ目)

Windows8には「スタート」ボタンがありません。Windows8が搭載されたパソコンでPowerPoint2013を起動する方法を正しく覚えましょう。素早く起動するためのテクニックも解説します。

井上 香緒里

執筆者:井上 香緒里

パワーポイントの使い方ガイド


デスクトップ画面のタスクバーから起動する

Windows8には、スタート画面と呼ばれるタイル画面とWindows7以前と同じデスクトップ画面の2つの画面があります。前述した2つの操作は、スタート画面からPowerPoint2013を起動する方法で、デスクトップ画面では利用できません。

デスクトップ画面で作業しているときに、わざわざ「Windowsボタン」を押してスタート画面に切り替えてからPowerPoint2013を起動するのは時間がかかります。

このようなときは、デスクトップ画面のタスクバーにPowerPoint2013のアイコンを表示するといいでしょう。スタート画面で「すべてのアプリ」の一覧を表示し、「PowerPoint2013」を右クリックします。
スタート画面の背景を右クリックして、アプリバーの「すべてのアプリ」をクリックすると、プログラムの一覧が表示される。

スタート画面の背景を右クリックして、アプリバーの「すべてのアプリ」をクリックすると、プログラムの一覧が表示される。

画面下部にアプリバーが表示されたら、「タスクバーにピン留めする」をクリックします。
タスクバーは、デスクトップ画面下部に常に表示される領域のことだ。

タスクバーは、デスクトップ画面下部に常に表示される領域のことだ。

デスクトップ画面に切り替えると、タスクバーにPowerPoint2013のアイコンが自動的に追加されているのが確認できます。タスクバーは常に表示されている領域なので、デスクトップ画面に他の画面が表示されていても、クリックするだけでいつでもすぐにPowerPoint2013を起動できます。
スタート画面の「デスクトップ」のタイルをクリックすると、デスクトップ画面に切り替わる。

スタート画面の「デスクトップ」のタイルをクリックすると、デスクトップ画面に切り替わる。


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