コーヒーメーカー/コーヒーメーカーのお試しレポート

ネスカフェ・ドルチェグスト「ジェニオプレミアム」(2ページ目)

手軽さとおいしさで人気を集めているカプセルタイプのコーヒーマシン。カプセルタイプのメリットや手軽な使い勝手など、その魅力をご紹介します!

執筆者:戸井田 園子

手軽に使える簡単操作が魅力

ネスカフェ・ドルチェグスト Genio Premium(ジェニオプレミアム)

上左:カプセルをセット/上右:目盛を合わせる/下左:ハンドルをロック/下右:抽出ボタンを押す

使い方はとっても簡単! 水タンクに水をセットしたら、カプセルホルダーにカプセルをセットし、カプセルの目盛とマシンの目盛の数を合わせます。そしてロックハンドルを下げ、あとは抽出ボタンを押すだけ。オートストップタイプなので、適量のお湯が出て自動で止まり完成です。 もし、好みの濃さにしたい時は、目盛で抽出する量を調整することもできます。

 
ネスカフェ・ドルチェグスト Genio Premium(ジェニオプレミアム)

カプセルを2つ使うタイプは、上面の色が一緒で本体が白と茶の色違いがペアとなります

ストレートコーヒーの場合は、1杯につきひとつのカプセルで大丈夫ですが、今回は「カプチーノ」にしたので、カプセルは2つ使います。ミルクカプセル→コーヒーカプセルの順にセットし、続けて抽出します。

 
ネスカフェ・ドルチェグスト Genio Premium(ジェニオプレミアム)

ハンドルを下げると、カプセルに刺さる針が出てきます

カプセルをセットしロックハンドルを下げると、針がブスッとカプセルに刺さり、そこからお湯が注入されます。使用後のカプセルを見ると、針穴が残っているのが、その証拠です。カプセルホルダーをセットしないでハンドルを下げると、針が出てきますので、必ずホルダーをセットしておくようにしましょう。

 
ネスカフェ・ドルチェグスト Genio Premium(ジェニオプレミアム)

ミルクカプセルは、中の粉が溶けて抽出されます

まずは、ミルクカプセルの様子から。中には、粉ミルクが入っていてそれが溶けてカップに注がれる仕組みです。ネスレが100年以上にわたって開発し続けてきた技術により、フランス産のミルクを贅沢に使った高品質の粉ミルクだそうです。

 
ネスカフェ・ドルチェグスト Genio Premium(ジェニオプレミアム)

上左:カプセル上面のフタを取ったところ/上右:2層目の透明フィルム/下左:フィルム下の中のコーヒー粉を取りだしたところ/下右:メッシュが2重にある底面

一方、コーヒーカプセルには、コーヒー豆を挽いた粉が入っています。カプセルを分解すると、透明フィルムの下にコーヒー粉が敷きつめてあり、お湯が注入されると、カプセル内で最適な湯量・温度で均等に蒸らしを行い、最適な圧力で一気に抽出されるという仕組みです。コーヒーは最大15気圧で抽出するのため、細かいクレマ(泡)ができます。

 
ネスカフェ・ドルチェグスト Genio Premium(ジェニオプレミアム)

ミルクの上からエスプレッソを注いでカプチーノができあがります

抽出したミルクの上からエスプレッソを注げば、カプチーノのでき上がりです。特別なテクニックは必要なく、簡単に色々なコーヒーが淹れることができるのは、やはり便利です。しかし、専用カプセルのため、この味が苦手……という人もいるかもしれませんので、購入前には、一度は試飲することをおすすめします。

 
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