レギュラーコーヒーも楽しめる日本仕様の全自動エスプレッソマシン
デロンギ コンパクト全自動エスプレッソマシン・日本限定「カフェ・ジャポーネ」機能対応モデル【ECAM23420SB】
コンパクトなデロンギの全自動エスプレッソマシン「マグニフィカSシリーズ」に、日本市場に向けて開発された「マグニフィカSスペリオレ」が新登場。日本人が好きな、レギュラーコーヒーが淹れられる新機能「カフェ・ジャポーネ」を搭載したマシンです。では、その詳細をご紹介しましょう。
初心者にこそ、全自動マシンがおすすめ!
エスプレッソマシンは、ホルダーにコーヒーパウダーを詰めるのが一番難しいとのこと!(※画像は同社のマニュアル式エスプレッソメーカーのフィルターホルダー、1杯用/2杯フィルター用/カフェ・ポッド対応フィルターホルダー)
最近は、一杯分のエスプレッソの抽出に最適な挽き具合と量のパウダーがプレスされた状態でパックされている「カフェ・ポッド」に対応しているマシンもあるので、手入れのマシンでも安定しておいしいエスプレッソが淹れられますが、やはり全自動の方がさらに簡単なのは確かです。
加えて、豆の挽き方はおいしいエスプレッソを淹れる大切な要素のひとつ。このマシンは、エスプレッソの命とも言えるアロマを逃がさずに豆を挽くことができる、低速回転のコーン式グラインダー採用。さらに、飲むときに一杯ずつ挽いて抽出するから、いつでも挽きたて、淹れたて! 最高の状態で楽しめるのも大きなメリットです。※デロンギのエスプレッソマシンはコーヒー豆だけではなく、既に挽いた「粉」にも対応しています。
これらの理由から「おいしいエスプレッソを、毎日手軽に楽しみたい」という人には、全自動マシンが最適とのこと。確かに、納得です。
カスタマイズして自分好みにチューニング可能
全自動とは言え、抽出量や濃度など、カスタマイズも可能。メニューはマシン前面の液晶ディスプレイに日本語で表示されるので、操作も簡単です。選べるのは、抽出するお湯の量による「エスプレッソ・エスプレッソLARGE・ロングコーヒー・ロングコーヒーLARGE」の4種類、使用する豆の量による濃度の違いで「EXマイルド・マイルド・スタンダード・ストロング・EXストロング」の5段階。掛け合わせると合計20タイプにもなります。さらに、好みの抽出量を登録できる「マイコーヒー」機能を使えば、自分仕様の一杯がワンボタンで飲めるようになります。次ページでは、実際に抽出している様子をご紹介します>>