はじめに

行政書士を目指す女性は意外と多いのです。行政書士は事務職として女性に向いているというイメージがあるのかもしれません。また、法律系国家資格でありながら、司法試験のように難関資格というイメージがないからかもしれません。

今回は女性、特に、30代女性と行政書士についてお話をしたいと思います。

女性は30代が最高合格率

財団法人行政書士試験研究センターによる公的な統計資料(平成22年から平成24年まで掲載)から、私が女性の合格率を計算してみました。方法は、10代から60歳以上まで10歳ごとに区分けされている合格者と受験者から合格率を計算し、それを3か年で平均しました。

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勉強時間の確保が大切です。

その結果ですが合格率はそれぞれ、10代女性は2.0%、20代女性は7.2%、30代女性は7.7%、40代女性は4.7%、50代女性は3.8%、60代以上女性は2.3%です。

30代女性が最も合格率が高いのです。40代を超えると年齢が高くなるにつれて緩やかに合格率が低下します。

また、受験者数は、平成22年から平成24年の3か年において、女性の中では、30代が最も多いのです。

受験者層が最も多く、最も受かりやすい。30代女性が受験を迷っていたら、行政書士試験を「いつやるの? 今でしょ!」という言葉を借りたくなります。