中断証明書の基本的な発行条件などはコチラ。中断証明書を利用すると、普通に保険に加入するより割引になりますが、具体的に誰がどのような時に発行でき、また使う場合はどうすればよいのでしょう? 今後、車を手放す予定の人は必見です。

廃車、売却、リース会社に返却……そんな時は中断証明書

7等級以上の割引率の人なら中断証明書を発行してもらいましょう。新たな保険加入の際にお得になります。

7等級以上の割引率の人なら中断証明書を発行してもらいましょう。新たな保険加入の際にお得になります

まずは以下に「中断証明書の発行の条件」を具体的にまとめました。

■中断証明書の発行の条件

1.【以下の中断理由に該当すること】
  • 廃車
  • 譲渡
  • 返還(リース会社)
  • 盗難
  • 一時抹消
  • 長期の留学 or 赴任で海外へ渡航
2.【解約・満期までに1の状態であること】
ただし海外渡航のみ、解約日または満期日が海外へ渡航する日より6カ月さかのぼった日以降であること。つまり1月1日に解約なら6か月以内に渡航する……となります。

まとめると、7等級以上の人が車を手放す際、または渡航する際、上記の条件を満たせば中断証明書が発行されます。なお中断証明書の発行はそれまで契約していた保険会社が行い、手数料は無料です。

以上が基本となりますが、詳細は各保険会社にお問い合わせください。

高齢の家族が車を手放すなら、絶対にもらっておこう

高齢の家族がそろそろ免許を返納して車を手放す……そんな時は中断証明書の発行チャンスです。「ん?もう乗る予定はないのにそれでも必要なの?」実はこの中断証明書、同居の家族なら誰でも使うことが可能です。

例えば70歳のおじいさんに同居の12歳のお孫さんがいた場合。70歳で中断し、お孫さんが20歳になって新たに車を買って、保険に加入する……そんな時に中断しておいた等級をそのまま引き継ぐことができます。

20歳前後の男性なら年間20万円程度は見込まれる保険料が、10万円程度におさまることもあり得ます。もちろん等級が大きいほど割引になりますが、7等級以上ならとりあえずもらっておいて損はありません。

ただし高齢の方の車を廃車等せずに家族が引き継ぐ場合、中断証明書は出ませんのでご注意ください。

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