『街角にパンとコーヒー』ベーカリーカフェ31軒

2013年5月9日発売/実業之日本社

2013年5月発売/実業之日本社/文と写真:川口葉子
全国の書店やAmazonなどインターネットで発売中
 

住んでいる街。旅先の街。
開いた扉の向こう側で、おいしいパンとコーヒーに出会う。


2013年5月、全国31軒の魅力的なベーカリーカフェ、あるいは「パンとコーヒーの愉しみがあるお店」をご紹介する新刊書が実業之日本社より発売になりました。
ふくらすずめ(大阪)のページ

美しい気配をまっとった小さなパン。ふくらすずめ(大阪)のページ


スイーツとコーヒーは恋人の関係、パンとコーヒーは夫婦の関係

 

標題は拙著『東京の喫茶店~琥珀色のしずく77滴』(実業之日本社)のカフェ・バッハのページでご紹介させていただいた、日本のコーヒー焙煎の父ともいえる店主、田口護さんの示唆に富んだ言葉です。(以下、まえがきより)

夫婦の顔つきが似てくると言われるように、パンとコーヒーもよく似た表情を見せてくれる。

たとえば、パンにはオーブンの熱が、コーヒーには焙煎機の熱が、豊かな香りと色を与えること。薄茶色から焦げ茶色まで、焼き加減の主義が十人十色であること。そしてこの十年と少しのあいだに、街角のパンとコーヒーはぐんとおいしくなり、人々の知識も豊富になってきた。

それでは、パン職人とコーヒー職人の違いは? 次ページでどうぞ。