大学生アルバイト講師ならではのメリットとはどんな点でしょうか。それは次の点です。

1. 子どもとの距離が近く、相談しやすい雰囲気がある

大学生講師のメリットとデメリット

大学生講師のメリットとデメリットを知っていますか?

大学生アルバイト講師は大学1・2年生であることが多いです。大学3年の終わりからは就職活動が始まるため、責任が大きい塾講師のアルバイトを続けることが困難になるからです。大学1・2年生であるということはまだ20歳前後。子どもと感覚的な距離が近く、生徒からすれば本音を気軽に相談しやすい存在です。また、子どもたちの共感を得やすいたとえ話も自然にできます。たとえば、いまの子どもたちにマンガ「ドラゴンボール」のキャラクターをもとに説明してもピンとこない。「ワンピース」を取り上げて説明のネタにしないと通じないわけです。ジェネレーションギャップの少なさが、コミュニケーションのしやすさになり、講師と生徒の相互理解につながりやすいといえます。

2. 情熱を燃やす、一所懸命な講師が多い

経験が浅いぶん、「わかりやすく教えよう」「生徒の成績を上げよう」と必死になります。そのような情熱を子どもは敏感に感じ取ります。生徒もまた、「がんばって理解しよう」という気持ちになり、相乗効果が生まれやすいです。また、大学生アルバイト講師は自分の指導法が確立していません。それが、他の先輩講師のアドバイスに耳を傾け、うまい教え方をすぐに取り入れて実践していく柔軟さになります。そういう講師の授業は生徒からすれば、肩の力を抜いて受けられる印象を受けます。

3. 受験の実体験が新鮮

大学生アルバイト講師は、自分自身が大学受験を終えたばかりです。それが高校受験でも、中学受験でも、受験勉強の効果を高めるノウハウは等しく通ずることが多いですよね。例えば、苦手科目の克服法、効率的な暗記方法、ケアレスミスの予防法、試験の得点を高める要領などは受験生ならみんな知りたいことです。一般論ではなく、苦労して自ら学んだノウハウは、生徒からのウケもよくなります。それが、結果に結びつけたばかりの講師のホットな実体験から得られたノウハウだったら、なおさら聞きたいですよね。

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