ラッピングの方法/ラッピングの方法

ラッピング用厚紙バスケットの作り方(2ページ目)

少しずついろいろ詰め合わせたい時に便利なのがバスケット(カゴ)を使ったラッピングですが、厚紙で簡単に作ることができます。フルーツととのど飴を詰めて、風邪ひきさんへのお見舞いなんていかがでしょう? 厚紙バスケット(カゴ)の作り方をご紹介します。

racss

執筆者:racss

ラッピングの方法・ハンドメイド手芸ガイド


厚紙バスケットの作り方


厚紙の両端に切り込みを入れる

厚紙の両端に切り込みを入れる

1.画像のように厚紙の両端に2本ずつ切り込みを入れます。切込みは厚紙の辺を3等分したあたりに入れます。深さは約6cmです(左右の切り込みは対称の位置に入れます)。
※切り込みの長さや位置によってカゴの底の広さや深さが変わります。




切り込み部分を重ねる

切り込み部分を重ねる

2.切り込み部分を中央にひとつに重ねます。








ホチキスで固定する

ホチキスで固定する

3.重ねた3枚を一緒にホチキスで留めます。しっかり固定するために2ヵ所留めてください。







反対側の端も同じように固定する

反対側の端も同じように固定する

4.反対側の端も同じように留めると舟型のできあがりです。これがバスケットの本体になります。次に持ち手を付けます。







持ち手用に細長く厚紙をカットする

持ち手用に細長く厚紙をカットする

5.持ち手にするために細長く厚紙をカットします。ここでは空き箱の側面を利用しています。サイズは幅4×長さ30cmくらいあれば結構です。






持ち手を本体にホチキスで固定する

持ち手を本体にホチキスで固定する

6.本体に持ち手を留めます。ホチキスで2ヵ所留めるとしっかりします。







カゴのできあがり

カゴのできあがり

7.持ち手つきのバスケットができあがりました。今回は内側に空き箱の柄がくるようにしていますが、かわいい柄なら外向きにして見せるのも良いでしょう。





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