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キングソフト オフィスはMS Officeの代わりになる?(2ページ目)

Office互換ソフトはMS Officeよりずっと低価格でOfficeと同じファイルが作成・編集できます。今回は、Office互換ソフトの代表格であるキングソフトの「キングソフト オフィス 2012」をレビューします。最新ソフト「WPS Office」のレビュー記事へのリンクもあります。

井上 健語

執筆者:井上 健語

ワード(Word)の使い方ガイド

 

ワープロ、表計算、プレゼンの3つから構成

キングソフトの「キングソフト オフィス 2012」には、ワープロソフトのWriter 2012、表計算ソフトのSpreadsheets 2012、プレゼンソフトのPresentation 2012の3つが含まれています。それぞれ、Word、Excel、PowerPointに対応しています。

価格は、VBAに対応し、追加フォントも同梱されたフルセット版が5980円です(Amazon等での実売価格はさらに安いようです)。マイクロソフトのOfficeの1/4~1/5の価格ですから、これで互換性に問題がなければ、間違いなくお買い得といえるでしょう。
 
ワープロのWriter 2012(Wordの互換ソフト)

ワープロのWriter 2012(Wordの互換ソフト)

 
表計算ソフトのSpreadsheets 2012(Excelの互換ソフト)

表計算ソフトのSpreadsheets 2012(Excelの互換ソフト)

 
プレゼンソフトのPresentation 2012(PowerPointの互換ソフト)

プレゼンソフトのPresentation 2012(PowerPointの互換ソフト)


では、以降のページでは、「キングソフト オフィス 2012」の互換性について、次の2つの観点から見ていきましょう。
 
  • 外観・操作性
  • ファイル

外観・操作性の互換性は?~Office 2003とリボンの両方に対応
 
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