クロアチア旅行(基本情報・日本からのアクセス)(2ページ目)

日本とクロアチアの時差は？

日本とクロアチアの時差は、冬時間では日本が8時間、夏時間（サマータイム）では7時間早くなります。 サマータイムは毎年3月最終日曜日の午前1時に始まり、10月最終日曜日の午前1時に終わります。7月や8月頃になるとサマータイムの影響もあり、午後9時頃までうっすらと空が明るいことも。

そんな真夏の夜、路地のカフェの軒先ではコーヒーやワインを片手に夜が深くなるまで語り合う人々の姿が見られます。

 

クロアチアの気候

一年中四季折々、いろんな自然の表情で目を愉しませてくれるクロアチアですが、旅行のベストシーズンは5～9月頃。アドリア海沿いは地中海性気候に属しているので冬でも比較的穏やかな気候となりますが、内陸部は大陸性気候に属し真冬は氷点下が続く厳しい寒さに包まれます。

詳しくは「クロアチアの四季・気候と服装のアドバイス」をご参考にください。

クロアチアで通じる言葉は？

クロアチアの公用語は「クロアチア語」。ロシア語と同じスラブ言語に属します。文字はクロアチア語独特の文字がいくつか存在しますが、アルファベットで表記されます。

観光地では特に若い世代を中心に英語がよく通じ、またドイツ語も比較的よく通じます。また、海岸沿いの地方では、イタリアが近いことからイタリア語が通じることもあります。

クロアチア料理

みなさんは「クロアチア料理」と聞いてどんな料理を想像されるでしょうか？実は「クロアチア料理」とひとことで言っても、その定義は曖昧です。というのも、クロアチアは歴史的・地理的に他国の影響をたくさん受けてきた国で、その影響が料理にも現れています。

主に内陸地方ではオーストリアやハンガリー、トルコなどに起源を持つ料理、海岸地方では良質なオリーブオイルや獲れたての魚をふんだんに使用した料理など、イタリア料理のようなものが食べられます。クロアチアはひとつの国で色んな国の料理が食べられる、なんとも「おいしい」国なのです！

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