クロアチア旅行(基本情報・日本からのアクセス)

大自然と歴史が息づく美しき国、クロアチアへようこそ！

九州の約1.5倍の面積に、人口約440万人と1000を超える島々を抱える東欧の美しい小さな国、クロアチア。そんな小さな国には毎年、自国の人口の2倍以上ある1000万人近い観光客が訪れます。クロアチア語で「クロアチア」はHrvatska（フルヴァツカ）といいます。

「美しきわが祖国（Lijepa nasa domovino）」はクロアチアの国歌。まさにそのタイトルのとおり、言葉では尽くしがたい程美しい風景にこの国ではたくさん出会うことができます。どこまでも青く澄みわたる美しいアドリア海、ため息がでるくらい美しいロマンチックな海辺の街々、神秘的な湖と森、心休まるのどかな風景、どこかノスタルジックな内陸部の街々……様々な表情を見せてくれるこの国は、世界中の人々を魅了してやみません。

ヨーロッパの小さな首都 ザグレブ

首都ザグレブは長い歴史を持ち、政治や芸術、学問の中心的都市として発展してきました。街には大学や数多くの博物館や美術館、ギャラリー、そして美しい公園などが存在します。

青いトラムが歴史ある建物や石畳の通りの間を走るヨーロッパの小さな首都ザグレブ。市内には今も現役のガス灯もあり、夕暮れになるとひとつひとつ灯りをともして回るおじさんがどこからともなく現れます。ザグレブは、そんな古き良きヨーロッパの薫りが漂う街です。ザグレブ観光は「クロアチアの小さな首都ザグレブを満喫 1日観光プラン」をご参考にください。

日本からクロアチアへのアクセス

クロアチアへのフライトは、基本的に乗継便です。大手旅行会社のパッケージツアーのチャーター便を除き、日本からクロアチアへの直行便はないのでフランクフルト、パリ、ウィーンなどヨーロッパの主要都市で乗り継ぎが必要です。日本からヨーロッパ各都市への飛行時間は約10～12時間、乗り継ぎの待ち時間が3時間～7時間、そしてそこからクロアチアまで1時半～2時間かかるので、ほぼ1日かけてクロアチアへ行くことになります。

飛行機のフライトスケジュールによっては乗り継ぎの待ち時間がたっぷりあるので、その間に長時間のフライトの疲れをカフェなどでリフレッシュしたり、免税店でお買い物を楽しむことができます。

＞＞日本とクロアチアの時差や気候は？