フットサル/フットサルとは?

フットサル観戦をする上で知っておきたいこと

今回はフットサルのトップリーグであるFリーグを初めて観戦する上で知っておきたいこと、チケット入手方法、観客席カテゴリーの違い、観戦の注意事項などをご紹介します。

佐久間 紀成

執筆者:佐久間 紀成

フットサルガイド


フットサルのFリーグ 開催概要

前回の記事でフットサルのトップリーグであるFリーグについて書きましたが、今回はそのFリーグを観戦する上での注意事項などをご紹介したいと思います。

まず、前回Fリーグの概要を書きましたが、2013~2014シーズンから開催概要が変更になりました。6月~2月という時期に変更はないのですが、全10チームによる三回戦総当たりから、全10チームによる四回戦総当たり(全36節・180試合)に変更になります。前期・後期の二期制も導入され、プレーオフに関しても前期・後期が終了した時点の順位に応じてポイント化し、ポイント合計数上位4チームが進出となりました。(昨シーズンまで上位3チーム)

全チームが一会場に集まり試合を行うセントラル形式での試合も増え、開幕戦(東京)、第2節(東京)、第7節(名古屋)、第8節(名古屋)、第13節(北海道)、第14節(北海道)、第22節(名古屋)、第23節(名古屋)、第28節(東京)、第29節(東京)、第35節(大分)、第36節(大分)の合計12節がセントラル開催として行われます。このセントラル開催は、一日で全5試合観戦出来るということもあり、シーズンを通して一番多くの観客が集まります。セントラルに限らず、試合は基本的に土日祝日に行われています。



初めてのFリーグ観戦

参戦チームの中に
・好きな選手
・好きなチーム
・地元のチーム
がある方は、そのチームのホーム開催試合を観に行くという選択肢もあると思いますが、そうではない方々が初めてFリーグを観戦しに行く場合、近くで開催されるようでしたら、まずは上述したセントラル観戦をお勧めします。5試合全て観るというのは大変だと思いますが(※1試合、実質1時間半程度)、基本的には再入場が可能です。また、法律や自治体からの許可が下りないなどの問題で、Fリーグの会場によっては出店がない会場もあります。そういった部分でも、セントラルでは大抵数店は会場周辺に出店も出ていますのでお勧めです。

セントラルが増



 

また、基本的には試合会場ではマッチデープログラム(選手リストなど)が無料で配布されているのですが、配布されない会場もあります。その点でも、基本的にセントラルでは会場スクリーンに選手の名前、背番号などが映し出されているので、試合を観ながらも選手の名前などを確認することが出来ます。また、スクリーンにも無かったとしても、下記写真のように、サポーターが選手名の横断幕を出していたりもするので、一度会場に着いたら見渡してみて下さい。

選手名undefined横断幕

 

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