通じる英語であれば良し!
自分の話す英語が相手に通じない時に「あぁ、自分の発音が悪いのだ」と思いますね。でも本当に発音が悪いのでしょうか。いまや英語はWorld Englishesです。この英語、よーく見てください。Englishではなくて複数形のEnglishesとなっています。日本人の話す英語もこの複数形のEnglishesの中の1つとなっていて、立派なJapanese Englishなのです。でも!話して通じなければ何かがおかしい。それは英語独特のリズム、イントネーション、アクセントなどのプロソディできちんと話していないからです。幼いころからネイティブの英語を聞いて育つと自然に英語らしいリズムが身についていきます。肌に染み込むような皮膚感覚の英語を習得できるのは小学生まで。言葉ですから小学生なら誰でもネイティブのような発音になります。
成果を考えても、ネイティブ講師でも日本人講師でもどちらも同じなので、子どもが通いやすい近くの英語教室に通うほうがよいでしょう。子どもの英語教室の月謝は約5000~7000円です。ネイティブ講師の場合だと約9000~12000円ほどです。月謝のことを考えると安価なほうがいいですね。ネイティブの先生の英語教室は高額になりがちです。