チークは「色」×「入れ方」で印象自由自在 [ビューティティップス] All About

なりたいイメージを演出する「色」×「入れ方」

チークで印象をコントロールする際に大切なのは「色」と「入れ方」の組み合わせです。

まずはなりたいイメージに合わせて、「色」を選びます。可愛らしさを演出するならピンク、フレッシュで健康的なイメージならオレンジ、自然な血色でナチュラルに見せるコーラル、ほんのりシャープさを感じさせるベージュ、よりシャープに見せるシェーディングに近いブラウンやテラコッタ・・・。色の数だけ、イメージの幅は広がります。

次に、「色」のイメージを最大限に引き出すための効果的な入れ方があります。ふんわり丸く入れるとキュートな癒し顔に、斜めにシャープに入れると大人っぽくきりっとした印象にと、色だけではなく入れ方によって印象は大きく変わります。

MICO世代におすすめなのが、誰にでも似合う万能の形“勾玉”チークです。鏡を見て、微笑みながらチークを入れるのがポイント！！黒目の下から少し上昇ラインを描きブラシを滑らせ、フェイスラインの指2本分手前で折り返します。にっこり笑うことで、チークを入れるところが明確になり表情にもぴったりと合い自然な印象に仕上がります。

ふんわりチークで癒し系キュート顔

優しく可愛らしいイメージなら、ピンクやオレンジなどの明るい色がおすすめ。ふんわりと丸く入れるとキュートさUP。この時、入れる位置があまり下がらないようにしましょう。

リキッドチークはキュート顔をさらに可愛く見せてくれる旬のアイテムです。内側からにじみ出てくるようなジューシーな瑞々しい発色と質感が魅力です。使い慣れていないと難しく感じるかもしれませんが、少量を指に乗せぽんぽんと伸ばしたい範囲に馴染ませるだけでムラなくフィットします。

ほんのりと優しく色づく、レ・メルヴェイユーズラデュレの「リクイドチークカラー」

テラコッタをプラスして大人リッチ顔

コーラルやベージュなどの自然な色味を使って勾玉形に入れ、その下側のアウトラインにブラウンやテラコッタなどの色味をさりげなく加えます。頬骨の陰になるところに沿わせるように正面から側面まで入れ、最後に必ずぼかして肌に溶け込ませるようにナチュラルに仕上げます。質感では立体感とツヤをプラスしてくれるゴールドパールの入ったものが、ヘルシーで大人リッチな表情に演出してくれます。