タイ一番の高級茶葉が楽しめる「ドイ・メーサロン」
北部タイのミャンマー国境エリアに、中国国民党の残党が作った美しい町ドイ・メーサロンがあります。周囲には山岳民族の村が点在し、ドイ・メーサロンの前後に訪れることも可能。チェンライからのガイドつき半日ツアーがオススメです。
チェンライの町から1時間ほど車を走らせると、のどかな風景が広がります。最初に訪れたのは、アカ族の村。ニワトリや豚など、家畜として飼っている動物があちこちを歩いており、民族衣装に身を包んだ女性たちがお土産を売っています。
そこからしばらく車を走らせると、このツアーのハイライト、ドイ・メーサロンの町に到着。町には大きなリゾートホテルもあるので、日程が許せば宿泊してみるのもいいですね。
住民のほとんどが山岳民族と中国から来た人々なので、町にはあちこちに中国語の表示があるなど、どこか不思議な雰囲気。美味しい中華料理店やスイーツのお店、屋外マーケットなども楽しめます。
帰りは再び山岳民族の村に立ち寄ってから、チェンライの町に帰ります。国境近くに住んでいる人々や、山岳民族の人々の暮らしを肌で感じる貴重な体験になりました。「ひと味変わった思い出が作りたい」という人におすすめです!
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取扱会社:ゴールデントライアングルツアーズ(英語)
※私はチェンライの宿に併設している旅行代理店で申し込みました。チェンライの町中にも数件の旅行代理店があり、そこでも申し込みが可能です。
※上記データは記事公開時点のものです。