給食風メニューで入学祝いの食事会を開こう！
給食風メニューで入学祝いの食事会
子供の成長は本当に早いものです。ついこの間まで赤ちゃんだと思っていたのに、あっと言う間に6歳の誕生日を迎え、4月には小学校へ入学します。居心地の良い家庭の中から社会への第一歩を踏み出す子供達。初めてのお勉強、給食、新しいお友達の事を想像すると親も子もドキドキしますよね！ 緊張しながらも入学式に元気よく出席したお子さんのために、式が終われば家族でお祝いの食事会を開きましょう。お料理は豪華でなくても構いません。これから始まる給食を楽しむためにも家族そろって給食風メニューを食べてみませんか？ お料理を入れた籠は小学校で使うお道具箱のイメージです。そしてメニューは日本の公立小学校で出されるメニューとヨーロッパの校内にあるカフェテリアで出されるメニューをミックスしてみました。
給食風メニューを作ってみましょう
1.A4サイズの籠を用意しましょう。
2.ワックスペーパーを敷いたお皿にミニサイズのハンバーグと野菜を盛り付けます。細長いタイプのプチトマトは斜めに切ってハート型にすると可愛いです。
3.紙コップの中に丸めたキッチンペーパーを入れ底上げし、フライドポテトを盛り付けます。そして入学を祝うメッセージカードを立てます。カードは広告などを切り取ったり、パソコンで作成すると良いでしょう。
4.パンは横半分に切り込みを入れワックスペーパーに包みました。給食ではパンにハンバーグを挟んで食べるお子さんも多いようです。
5.ヨーロッパのカフェテリアはデザートも充実しています。市販のカスタードケーキに生クリームを絞り、苺を飾ってえんぴつ型チョコを添えました。
6.写真はアルミパック入りのフルーツピューレ（磨り潰し）です。ヨーロッパでは子供の栄養補給食として人気があり、ランチやおやつによく子供が食べております。写真の物はネットショップや輸入食品店で購入できます。
7.テーブルに散らしたお菓子は色鉛筆型のキャンディーです。 このように文房具型のお菓子を散らすと雰囲気が出ますよ。
8.テーブルに飾った小さなランドセルは製菓材料店で購入した布製のランドセルです。中にお祝いの焼き菓子や、名前入りのえんぴつ、図書カードなどを入れて、お子さんやお友達にプレゼントしてみてはいかがですか？
日本の小学校の給食は世界でも珍しい程、どれも栄養価が高く、バランスの取れた食事だと思います。でも給食にはお子さんの好きな食べ物、嫌いな食べ物も出てくるので、これからは好き嫌いせずに何でも食べられるように、家族も協力していきましょう。そして家族で給食風メニューを食べながら、小学校へ通う事の楽しさを話してあげるのも良いですね。
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