ビーズ/ワイヤーレースジュエリーの作り方

ワイヤーレースジュエリーの華やかな煌めき(2ページ目)

「ワイヤーレースジュエリー」という言葉を耳にしたことはありますか? パリ・オートクチュールコレクションのセンスを凝縮して、しなやかなヨーロピアンワイヤーを編んで作ったコスチュームジュエリーをそう呼ぶのです。その華やかな世界を一緒に楽しんでいきましょう。

執筆者:岸 美砂子


自分で作れるコスチュームジュエリー

一見、専門の職人が時間をかけて丹念に手作りした高価なものに見えるかもしれません。
でも実はコツをつかめば誰でも作品を作れてしまうのです。

土台になっているのがワイヤーですから、作品が完成した後でも、手でひねって形を変えていくことも可能です。

作り方を習って作品を発表する方も、近年どんどん増えています。

天然石のネックレス

天然石を組み込んだネックレス


上の写真は、天然石の形に合わせてデザインした作品です。

ワイヤーの色も、使用したカーネリアンやシトリンに合うように、ゴールドカラーで編んでいます。
土台を太めのワイヤーで編んでいるので、天然石を編みこんでも形崩れがしにくくなっています。

それもワイヤーの便利なところでもありますね。

これから、ワイヤーレースジュエリーの作り方や楽しみ方を順にご紹介していきます。
パリ・オートクチュールコレクションコスチュームジュエリー制作に参加し、そのセンスを生かした作品作りとワイヤーの華やかな世界を一緒に楽しんでいきましょう。


【関連サイト】
楽習フォーラム「ワイヤーレース・ジュエリー」
【編集部おすすめの購入サイト】
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