「Contained Sticky Scroll」の設置方法
まずは、jQuery本体のスクリプトと「Contained Sticky Scroll」プラグインのスクリプトを読み込みます。 「Contained Sticky Scroll」を利用したいページのHTMLソースのhead要素内に、以下のように2行を記述して下さい。<script src="./ContainedStickyScroll/jquery.min.js" type="text/javascript"></script> <script src="./ContainedStickyScroll/jquery-contained-sticky-scroll.js" type="text/javascript"></script>上記のHTMLソースは、「ContainedStickyScroll」というフォルダ(ディレクトリ)に両ファイルが入っている場合の記述例です。実際にアップロードした場所に合わせて修正して下さい。
上記の2行に続けて、さらに、サイドバーを構成している要素に付加した「id名」または「class名」を加えて以下の5行を記述します。下記は、「sidebar」というid名を付加した要素がサイドバーである場合の例です。
<script type="text/javascript"> jQuery(document).ready(function(){ jQuery('#sidebar').containedStickyScroll(); }); </script>もし、「sidebar」というclass名を対象にしたい場合は以下のように記述します。
<script type="text/javascript"> jQuery(document).ready(function(){ jQuery('.sidebar').containedStickyScroll(); }); </script>以上で、準備は完了です。
「Contained Sticky Scroll」を使うサイドバーの記述方法
スクロールに追随させたいサイドバーを構成する要素には、先ほどのスクリプト内で指定した「id名」または「class名」を付けます。例えば、サイドバーをdiv要素で作っており、id名として「sidebar」を付けた場合は、以下のようになります。<div id="sidebar">
ページ内の段組構造は自分で作成する必要があります。例えば、以下のような感じです。段組は2段組以上であれば、何段であっても構いません。
<div class="container"> <div id="sidebar"> <p>サイドバー</p> </div> <div class="main"> <p>メイン側</p> </div> </div>
シンプルな2段組の例
簡単な2段組を作るHTML・CSSソースについては、冒頭でもご紹介したサンプルページ1のソースもご参照下さい。