夜景スポットとしても人気のタワー

 

 

写真は37階、展望室からの眺めです。真ん中よりやや上にみえるのがソカロ(広場)で、その周辺にはテンプルマヨールや歴史地区があります。

一年に一度は親孝行をかねて一緒に両親と旅行しているのですが、わが敬愛する父上は初めて訪れる街につくと、まず高い場所に立って全体を見渡したい。そう言います。ハワイのオアフ島では山に登りましたし、フィレンツェでは鐘楼に登りました。ローマでは歴史地区ゆえに高い建物がなくて苦慮しましたが、丘に登って満足された様です。そしてここメキシコ・シティには幸いにして、このラテンアメリカタワーがありました。高所恐怖症のわたしには、まったく幸いではなかったのですが。

展望室はまだいいのです。ガラス窓で囲われ、窓辺に近づきすぎなければ、そこが地上182mの高さであることを思い出さなくて済みますから。ちなみに写真は、「おお遠くまでよく見える」と喜んでいた父に、わたしのカメラで撮ってもらいました。

問題は、その展望室からさらに上。階段であがった先は風が直接肌をたたく、屋外です。回廊というか広場がある他は、金網があるだけ。なぜ皆さんは平気なのでしょう。父と母が登るというのでついていったのですが、数秒で足がすくんで、出入り口の壁にへばりつくようにして、空を見上げていました。

展望室の一階下には、資料館もあります。高いところ大好き、スリルがたまらない。そんな方にラテンアメリカタワーをお勧めします。

ソカロ周辺散策とセットで回れば効率的です。夜の10時まで開いてますが、その際のお帰りはタクシーのほうが安全です。

■ラテンアメリカタワー(Torre Latinoamericano)
住所:Centro, Delegacion, Cuauhtemoc,México
電話番号:5518-7423
時間:09:00~22:00(12月24日、31日 09:00~08:00)
料金:大人40ペソ、子供30ペソ
HP:www.torrelatino.com/

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