Kare-kare(カレカレ)……ナスやインゲン、バナナハート(バナナのつぼみ)とオックステールをピーナッツソースで煮込んだもの。バゴオンと呼ばれるアミの発酵調味料を添えていただきます。牛の代わりに魚介類を煮込んだ「シーフード・カレカレ」、夏野菜のみで作る「ベジタブル・カレカレ」なども。

Sinigang(シニガン)……フィリピンを代表する具だくさんのスープ。ナスやトマト、空芯菜などの夏野菜に、インゲンや大根がどっさり。タマリンドがさわやかな酸味をプラスしており、辛くないタイのトムヤムクンを思わせる味。海老入りの「Sinigang na Hipon(シニガン・ナ・ヒポン)」、あっさりとしていて臭みのないバングース入りの「Sinigang na Bangus(シニガン・ナ・バングース)」、鮭入りの「Sinigang na Salmon(シニガン・ナ・サーモン)」、豚肉入りの「 Sinigang na Baboy(シニガン・ナ・バボイ)」など、バリエーションも豊富。シニガンは4~6人前でサーブされることが多いので、注文の際にはご確認を!

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カフェチェーン店「Goldilocks」の 魚の詰め物「 レリエノン・バングース」定食160ペソ(約365円)。アイスティーとチョコ付き

Rellenong Bangus(レリエノン・バングース)
……スープにしてもグリルにしても万能なフィリピンの大衆魚「バングース」の詰め物。そぼろ状にしたバングースと細かく刻んだ野菜にレーズンなどをトマトソースで味付け。隠し味にしょう油が使われており、白いご飯にもよく合う優しい味わいです。白ワインとの相性もgood! チキンの詰め物「Rellenong Manok(レリエノン・マノック)」もあります。

Paella Valenciana(パエリア・バレンシアーナ)
……肉と魚介類がたっぷり入ったスペイン料理の定番「パエリア・バレンシアーナ」を、フィリピンでは餅米で作ります。モチモチとした食感が新鮮。滞在中、一度は味わってみたい一品です。

Pinakbet(ピナクベット)……もともとはフィリピン北部の郷土料理ですが、各地で食べられている定番のお惣菜。苦瓜やカボチャ、ナスにインゲン、オクラなどをニンニクやショウガと炒め、バゴオンで味付けしたもの。豚肉を一緒に炒める場合もあります。

※おまけ Bicol Express(ビコール・エクスプレス)……日本人旅行者の中でファンが多いのが、ビコール・エクスプレスと呼ばれる激辛ながら味わい深い料理。豚肉やインゲンをバゴオンやスパイスなどの調味料とココナッツミルクで煮込みます。スパークリングワインやビールと合わせて楽しみたい料理ですが、 どこでも食べられるわけではないため番付から外しておきました。

いかがでしたか? 主にどこのフィリピンレストランでも食べられる代表的なメニューをご紹介してみました。個人的には、「レリエノン・バングース」と「シニガン・ナ・ヒポン」が気に入っています。みなさんも気になる料理をあれこれチェックして、お気に入りを見つけてくださいね!

※上記データは記事公開時点のものです。


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