全長3km!ワイキキビーチをとことん遊びつくそう!
エメラルドグリーンの海と白い砂浜、そして後方にそびえるダイヤモンドヘッド。この景色に魅せられてハワイを訪れる人も多いはず
意外に知らないワイキキビーチの地理・歴史
ワイキキビーチがあるのは、ハワイ州都のオアフ島ホノルル市。島の南部に位置します。ワイキキビーチとは、西はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ前のデューク・カハナモク・ラグーンから、東はニューオータニ・カイマナビーチ・ホテル前のカイマナ・ビーチ(上画像のダイヤモンドヘッド先付近)までを指す総称です。古代ハワイアンが病を癒すために水浴びをしたというハレクラニ前のビーチ
ワイキキビーチがリゾート地として脚光を浴びるようになったのは、1901年にモアナホテル(現モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ)がワイキキ初のホテルとして開業し、リゾート開発が始まってから。ワイキキの湿地は埋め立てられ、カリフォルニアから運び込まれた白砂で人工のビーチを造り上げたのです。
ワイキキビーチで気をつけたいこと
ビーチに出掛ける時は身軽で!
また、日陰が少ないので日焼け対策は万全に。特に正午~午後3時頃までは日差しが強く、お子さん連れは、この時間帯のビーチ遊びは避けるのが賢明。日焼け止めやバスタオル、ビーチマット(ゴザ)、ミネラルウォーター、軽食等は、カラカウア通りに並ぶABCストアで調達可能です。また、ABCストアでは、小銭やホテルキーを入れて首に掛ける防水ケースも販売しています。公園やビーチでの飲酒は、ハワイ州の法律で禁止されていることもお忘れなく。
ワイキキビーチをエリア別に徹底解剖!
透明度が高く、シュノーケルも楽しめるカイマナ・ビーチ
■ワイキキビーチ西エリア
ワイキキビーチの西側は、欧米人旅行者や地元ファミリーに人気。足をのばす価値ありの穴場ビーチが待っています。
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■ワイキキビーチ中央エリア
いつもたくさんの旅行者が集まり、陽気で賑やか。テレビや雑誌で見るあのワイキキの光景が広がっています。
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■ワイキキビーチ東エリア
カピオラニ公園前に位置するワイキキビーチ東側は、ホノルル市民の憩いの場所。動物園や水族館が近く、1日かけて遊びたいエリアです。
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