損害保険/歯科治療のための保険「歯の保険」とは?

エース損保「歯の保険」で歯の治療が補償内に!

エース損保「歯の保険」は、従来では受けられなかった「歯の治療」についての補償が受けられます。年間15万円から20万円までと、死亡・後遺障害を補償してくれます。注意点は1年ごとに更新するので満年齢に応じての保険料増額や、治療中だと加入できないことです。

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損保業界で初の「歯の保険」とは?

従来の医療保険では補償が受けられない「歯」の治療について、補償が受けられるのがエース損保「歯の保険」

具体的な補償内容は、健康保険適用の歯科治療を受けた場合、ベーシックプランなら自己負担分を年間15万円まで補償し、交通事故でのケガによる死亡・後遺障害も補償してくれます。またお手頃プランや充実プランを選べば、さらに自由診療の費用も年間20万円まで補償されます。

ベーシックプラン、お手ごろプラン、充実プラン
3つのプランの選び方と注意点

3つのプランの選び方は、まず「ご自身が歯科治療を受ける場合、どんな治療内容を希望するか」を明らかにしましょう。

例えば「保険診療さえ受けられれば満足!」という人は、自由診療の費用までカバーするプランに入ってしまうと、保険料が高くついて、補償は活用せずに終わってしまいます。ベーシックプランなら、保険診療の自己負担分のみをカバーしてくれるもので、保険料が抑えられます。逆に自由診療まで受けたいと思っているなら、お手頃プラン、充実プランに加入しておくと、安心感を持つことができます。

この保険は1年ごとに更新するタイプです。更新時点の満年齢に応じて保険料が高くなる可能性がありますので、将来の資金繰りにも注意をしましょう。現在、歯科治療を受けている人は加入ができませんが、歯の保険の申し込みをする1ヵ月以上前に治療が終わっていれば申し込みが可能です。その時点で改めて検討するといいですね。以前、虫歯治療をして完治した歯が、新たに虫歯になった場合にも、補償が受けられることになっています。

「歯の保険」以外の選択肢……
銀行などが提供する「多目的ローン」のメリット

多目的ローンは歯科治療の治療費を貸付けてくれることが多いです。歯科でも、分割での治療費の支払いを認めていたり、信販会社のローンを紹介してくれることがあります。ローンを利用すれば「治療を受けてないなら支払い金はない。治療を受けた場合に、ローンを利用して後日返済する」ということになります。一方で歯の保険は「歯科治療を受けるかどうかわからない時点で、加入しなければならないが、治療を受けた場合には治療費は補償されることが分かっている」という安心感があります。どちらのメリットを選ぶか、よく考える必要がありますね。
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