カナダ/カナダのおすすめ観光スポットの口コミ

野生生物の王国「ニューファンドランド」へ

カナダといえば、ダイナミックな自然が浮かぶことでしょう。世界で第2位の面積を誇るカナダは、3つの海洋に面する海洋国家でもあります。そんなカナダでオススメしたいのが、最南東にあるニューファンドランド島でのホエールウォッチングです。見ごろは6月半ばから8月まで。また7月までは同時に氷山も見ることができる地域です。

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生命力に溢れ、訪れる者みんなに元気を与えてくれるヒーリングポイント

 

 

 

 

 

 

カナダといえば、ダイナミックな自然が浮かぶことでしょう。世界で第2位の面積を誇るカナダは、3つの海洋に面する海洋国家でもあります。

そんなカナダでオススメしたいのが、最南東にあるニューファンドランド島でのホエールウォッチングです。見ごろは6月半ばから8月まで。また7月までは同時に氷山も見ることができる地域です。

ニューファンドランドは東部が大小さまざまな入江になっており、ザトウクジラが潮に乗ってやってくるプランクトンや小魚を補食するため南下してきます。

最大の都市セント・ジョーンズをはじめ、いくつかのポイントからホエールウォッチングのツアーが出ています。

一度海に出ると、外気は一気に下がり、荒い波が打ち付けてくる場合もありますので、寒さ対策は厳重に立てておきましょう。

ホエールウォッチングのツアーに出かけると、出会えるのがダイナミックなザトウクジラ。たいてい親子や群れで行動しているところに遭遇するので、何頭かのクジラに囲まれることも珍しくありません。クジラは海面で呼吸を何度か繰り返し、その後補食しに海中に潜ります。そのとき、尾びれをはっきりと見ることができます。

運が良ければひれを海中に叩き付けたり、前進をひねりながら水面から空中に跳ね上がる行動も見ることができます。これらは、外敵を威嚇したり、仲間に信号を送るための行動といわれています。

また、ニューファンドランドでは、パフィンという、日本では珍しい鳥を見ることができます。パフィンは北大西洋・北太平洋に生息する全長が40cmほどの鳥です。全身が黒い羽に覆われ、お腹と目の周りは白。めのうのような模様のオレンジ色のくちばしは、弧を描いて下の方に曲がっています。

このほかにも、バンドウイルカなどが迎えてくれることもあります。夏のニューファンドランドは生命力に溢れ、訪れる者みんなに元気を与えてくれるオススメのヒーリングポイントです。

<DATA>
■ホエールウォッチングを扱うツアー会社
Iceberg Quest

※このデータは記事公開時点のものです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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