レトロの雰囲気だけでなく、チーズケーキも絶品の喫茶店
幕末は慶應4年創業の老舗旅館・まるも旅館に併設された喫茶店「民芸茶房 まるも」。喫茶店の建物は、昭和31年に、松本民芸家具の創始者・池田三四郎氏の設計によるもので、民芸調でゆったりと落ち着いた雰囲気に包まれています。「まるも」は、松本市街の中心部を流れる女鳥羽川の一ツ橋のたもとにあります。ここからは、中町やナワテ通り、上土通りなどの観光スポットが近く、松本のシンボル・松本城へもゆっくりと歩いても10分ほどですので、松本散策のレストスポットとして最適です。
年代物の蓄音機やピアノがさりげなく置かれ、松本家具で統一された店内にはゆったりとクラシックが流れます。ここでは、お店自慢のチーズケーキとコーヒーで、時間を気にせずに、のんびりと寛ぎましょう。
自慢のチーズケーキには、爽やかな酸味を感じさせるブルーベリーソースがたっぷりとかけられています。香り高いコーヒーとのセットで700円、モンブランやリンゴのタルトもおすすめです。
■民芸茶房 まるも
住所:長野県松本市中央3-3-10
電話:0263-32-0115
営業時間:8:00~18:00(季節により変更あり)
定休日:年末年始
アクセス:JR松本駅から徒歩約15分
HP:http://www.avis.ne.jp/~marumo/index-j.html
※データは記事公開時点のものです。