より遊びやすいハードに
コントローラーには、前面にタッチパッドが、上部にはPlayStationEye4という専用カメラデバイスで感知できるLEDライトも搭載されます
これが本当であれば、ゲームを起動して、遊ぶゲームを選んで、タイトル画面を見て、セーブ地点からスタートしたり、セーブポイントまで進めてからセーブをして、そして電源を切る、というような手間から解放されるかもしれません。
また、ゲームのダウンロードに関してもできるだけ待ち時間を少なくするという工夫が考えられていて、スタンバイ中にゲームのダウンロードやアップデートをしたり、あるいは、プレイヤーの好みにあわせて事前にゲームをダウンロードしておく、さらにはゲームの冒頭部分を遊びながら残りの部分をダウンロードするという仕組みなど、限りなく待ち時間をゼロにしていく為の開発を行なっているといいます。
これらは地味なことかもしれませんが、実現すれば非常に快適なゲーム体験を実現するでしょう。
より繋がるハードに
PSVitaでPS4のゲームがリモートプレイできたり、スマートフォンやタブレットPCをサブモニターとして活用するといった仕組みも
他にも、Ustream等のインターネット動画サービスを通じて、自分の友人にゲームプレイの中継をすることができると言います。困っている友人にオンラインを通じて回復アイテムなどを送って助けたり、自分がどうしてもクリアできない場面がある時、オンライン上の友人に代わりにプレイしてもらう、なんていうユニークなシステムまで考えられているようです。
ゲームを遊んでいれば1度や2度は必ず訪れる驚くべき場面が簡単にオンライン上にアップデートでき、またそんな動画を見ることによってそのゲームが欲しくなる、なんてことも起こるかもしれません。
発表を見る限り、SCEはPS4によって親切で快適なゲーム環境を用意するのに注力しています。しかし多くのユーザーは、それだけでは物足りないと感じているかもしれません。