テクノポップ/海外のテクノポップ

世界の渋谷系を巡る(1)~ラテン編(2ページ目)

世界の渋谷系というのは相当矛盾したタイトルなのかもしれませんが、渋谷系と繋がったり、その空気を共有する海外アーティスト達を集めてみました。第1弾は、欧州、南米のラテン系特集です。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

スペインの渋谷系

先ずは、スペインから。スペインに、Elefant Recordsというシャレたインディーズ・レーベルがあります。お勧めは、La Casa Azul(「青い家」という意味)の「La Revolucion Sexual(セックス革命)」 。初期のジャケなんかを見ていると、バンドのように装っているのですが、実際は、Guille Milkway(なんかこの名前も変)のソロ・プロジェクト。60年代的モチーフにへっぽこDaft Punkが混ざったような、オシャレでおバカなディスコ曲は、とってもラヴリーです。日本語で「これは高級品です」とかいうナレーションも入る事からも、どこか日本のポップカルチャーを意識しています。

La Revolucion Sexual(YouTube)

ちなみに、日本のエイプリルズのアルバム『Back To The Future Music』(2009年)には、La Casa Azulのカヴァー「La Nueva Yma Sumac」が、収録されています。

La Nueva Yma Sumac(YouTube)

「La Revolucion Sexual」とオリジナルの「La Nueva Yma Sumac」は、アルバム『La Nueva Yma Sumac』(2009年)に収録されています。

LA NUEVA YMA SUMAC
lanuevaymasumac

LA NUEVA YMA SUMAC




 
Elefant Recordsからもう一つ紹介したいのが、Papa Topo。Adria ArbonaとPaulita Demaizからなる男女ユニット。渋谷系度という点からは、多少疑問があるのですが、前述のGuille君も全面協力しているので、同じ流れ。聴いて欲しいのが、「Oso Panda(パンダ熊)」という曲なのですが、僕は勝手に「おっさんパンダ」と呼んでいます。曲を聴いてもらえば、きっと納得してもらえるはず。

Oso Panda(YouTube)

Oso Panda
osopanda

Oso Panda


 

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