王道のベッド下で収納を増量
アルバムなど思い出の品を収納してもよい
そこで注目したいのが、ベッド下の空きスペース。寝具だけではなく、季節外の衣類やスポーツウエアなどを保管するためにも格好の場所です。すでに活用している家庭も多いかもしれません。収納付きのベッドを買わなくても、ベッド下にわずかな隙間があれば、市販の収納ケースを使って簡単に有効利用できます。ただし、収納ケースを出し入れするためのスペースを空けておくことを忘れずに。また、湿気がこもらないように、ときどき風を通しておくことも大事です。
棚を使って収納付きベッドに変身
枕もとにモノが落下しないよう睡眠中の安全も考えて
例えばベッドの頭の位置に低い棚を置いて、そこを収納スペースにします。棚の上は時計や読書灯、読みかけの本を置くカウンターとして。棚にはバスケットを組み込んで、部屋着や枕カバーなどをしまいます。ベッドの配置によっては、足の方の空きスペースを使うのも手です。その位置にある棚なら、しまってあるモノの出し入れがスムーズに行えます。
収納量の不足を補ったうえで、ベッド周りをさらにスッキリと片付けましょう。