収納/IKEAと無印良品で収納

イケアで発見!快眠につながる寝室収納術(2ページ目)

片付かない部屋では安眠できない。だから家庭で職場でストレスが溜まる!? 寝具だけでは解決できない、快眠にこだわった片付け法を今すぐ実践しましょう。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド


王道のベッド下で収納を増量

ベッド下収納

アルバムなど思い出の品を収納してもよい

いくらあっても足りないと感じるのがクローゼットの収納量。季節の変化に合わせて、寝具で寝心地を調節する習慣がある日本では、季節外の寝具がしまえるだけの収納量を必要としています。特にかさ張る冬用の掛け布団や毛布などが、クローゼットから溢れてしまうようではうっとおしさが増すばかりです。

そこで注目したいのが、ベッド下の空きスペース。寝具だけではなく、季節外の衣類やスポーツウエアなどを保管するためにも格好の場所です。すでに活用している家庭も多いかもしれません。収納付きのベッドを買わなくても、ベッド下にわずかな隙間があれば、市販の収納ケースを使って簡単に有効利用できます。ただし、収納ケースを出し入れするためのスペースを空けておくことを忘れずに。また、湿気がこもらないように、ときどき風を通しておくことも大事です。


棚を使って収納付きベッドに変身

ベッド収納

枕もとにモノが落下しないよう睡眠中の安全も考えて

部屋が狭いけれどベッドで眠りたい。収納家具は置けないけれど、片付けやすい部屋にしたい。部屋が広ければ家具を思い通りに配置できるのですが、住宅事情もあってそうはいかないということがよくあります。ベッドを置いたあとに残ったわずかなスペースで収納するとしたら、奥行の浅いオープン棚を使ってみるのはいかがでしょう。

例えばベッドの頭の位置に低い棚を置いて、そこを収納スペースにします。棚の上は時計や読書灯、読みかけの本を置くカウンターとして。棚にはバスケットを組み込んで、部屋着や枕カバーなどをしまいます。ベッドの配置によっては、足の方の空きスペースを使うのも手です。その位置にある棚なら、しまってあるモノの出し入れがスムーズに行えます。

収納量の不足を補ったうえで、ベッド周りをさらにスッキリと片付けましょう。
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