champs(シャン)4500円のコースより

昼はgrand(グランド)2900円とchamps(シャン)4500円の2種類のコースがあり、今回はより上質な素材を用いたchamps(シャン)4500円のコースから御紹介です。

・Amuse-Bouche
「ムラサキニンジン」のスープ

「ムラサキニンジン」のスープ

アミューズは和歌山産「ムラサキニンジン」のスープ。美しい紫色のスープは甘く濃厚なテイストで、素材本来の魅力を余すことなく活かしきった仕上がりに。

また、スープの底にはフォアグラのフランが入っており、これをスープと一緒に食べるとスープにフォアグラのコクと滑らかな食感が付与され、フランス料理らしい味わいのアンサンブルが楽しめます。

・1er-entree
前菜1

皿の手前にあるのは「帆立」と「ポワロー葱」

一皿目の前菜は「蕪のムース」を使った一皿が登場。彩り野菜の下には蟹や雲丹などのたっぷり魚介類、さらにその下に蕪のムースが敷いてあり、ソースも爽快。実に軽やかな南仏風の構成要素を持つ一皿です。

・2er-entree
フォアグラ

2種類のフォアグラ料理

前菜、二皿目はフォアグラを2種の調理スタイルで仕上げた一皿です。皿の上部にはフォアグラとリンゴのテリーヌ、下部には温製フォアグラのポワレと金柑。合わせるソースは見た目にも鮮やかなハイビスカスのソースで、フルーティな香りと甘味がフォアグラを引きたてます。美味しいのはもちろん、シェフの卓越した盛り付けのセンスが光る逸品ですね。

・Poisson
コブダイ

この日の魚料理は「コブダイ」

魚料理は淡路の「コブダイ」。ソースはシャンピニオンソースです。コブダイ自体の質の高さもさることながら、一口食べた瞬間に思わず笑みがこぼれるほどに精妙かつ的確な火入れ加減にも驚きましたね。旨味・食感・香り。その三要素がここまで高次元で決まっている(揃っている)と、食べていて本当に嬉しくなるものです。

次ページでは、メインの肉料理やデザートを御紹介していきます