■“アバ活”アフター“ストーカー”になるのはダメ!
アバンチュールは「自由の精神」に根差したものでなければなりません。1回、お泊りをしたからといって、相手が「完全に自分のもの」と思い込むことからトラブルに発展したケースをよく目にします。アバンチュールの後も友達付き合いのように相手の自由を尊重する。それがルールです。そこから恋がはじまるケースもありますが、いきなり縛るのではなく、きちんと段階を踏んで時間を重ねた後に「ねえ、つきあわない?」と言葉にすることが大事だと感じます。
「つきあおうよ」と始まっていない関係はすべてにおいて「アバ活」の可能性を含んでいる! そうシビアに考えることにより、「より恋愛ステップを丁寧に踏む」ようにもなり、かつ「騙された!」「しつこく付きまとわれている!」などのストレスを回避できるようになるのではないかと感じます。
さて続いては「正しいアバ活 5つのルール」についてお送りします。アバ活を行う場合は、以下を守ってスマートなアバ活をこころがけましょう。
正しいアバ活 5つのルール
1. 相手の人生ごと思いやる相手はあなたとは別の事情を背負った、別の人格の人間です。しかも彼氏でも彼女でもなく「異性を最大限に感じられる友達」です。あなたが同性の友達を縛らないように、アバ活の相手も縛ってはならないのです。投げるボールは「相手の人生がより良くなればいいな」「今の苦しみや痛みが消えればいいな」という思いやりのみです。
2. 秘密を守る
秘密を守れないばかりに互いに大きなストレス体験を余儀なくされることがあります。突発的瞬間湯沸かし器のような恋をするときは「秘密」を守ることが大切です。2人にとっては至高の癒しの時間も、噂に乗った瞬間、ただの「ふしだらな行為」となってしまいます。
3. 自由を尊重する
相手を縛らない。価値観を押し付けない。100%わかりあおうと思わない。たとえ縛ろうとしても、また互いの「アバ活疑惑」によって2人の関係は壊れゆくようにできています。アバ活で出会った同士の多くは「相手の衝動的恋愛壁への疑い」をゼロにすることは難しいのです。
4. 金銭的にフェアな関係を
どちらかが経済的に養ったりするのはあまりお勧めしません。最初は感謝するでしょうが、その援助が途切れた瞬間、「怒り」が湧きあがり、関係がおかしくなるからです。また援助されているほうはいつまでも自立できない人生を余儀なくされます。能力の向上の足かせになってしまいます。互いが成長する関係とは言えなくなります。
5. 皆でいるときは何事もなかったかのようにする
意味ありげな視線を送ったり、ベタベタするようなアクションは避けるべきです。周囲の人間関係がおかしくならないようにきちんと公私を使い分けて接するのが理想です。「我慢できない」という人は「アバ活」には向いていません。自分が傷つくだけではなく、相手にもストレスを与えてしまうので何も生みません。心当たりがある方は「アバ活」はあきらめた方が良いでしょう。
さあ、いかがでしたか?
アバ活派の方は上記を留意のうえ健全でスマートな「アバ活」を楽しんで頂けましたら幸いです。アバは万人に必要とされるものではありませんし、さらに言えば、万人にお勧めするものでもありません。必要な方のみ、時に応じて、すべて自己責任で両者同意のうえ、ご判断していただければと思います。
それでは素敵な“LOVE LIFE ”をお送りください!
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