ヨーロッパ屈指の優雅な温泉、フリードリヒスバード

fried1

宮殿のように豪華なフリードリヒスバード。写真は大天蓋が美しいローマン・アイリッシュ浴場 (C)CARASANA

ローマ浴場の遺跡の上に1877年に建てられた「フリードリヒスバード」は、ルネッサンス様式の豪華な浴場。レジャー感覚で楽しめるお隣の施設「カラカラ・テルメ」に対して、より療養的要素の強い、伝統的なクア施設です。

フリードリヒスバードでは、案内に沿ってサウナ、熱気浴、炭酸浴などを順番に巡っていくという、ローマ式の入浴方法が引き継がれています。建物の中央、大天蓋のあるローマン・アイリッシュ浴場は、思わず溜息が出る美しさ。静寂に包まれた優雅な温浴体験は、この施設ならでは。温泉天国ドイツのなかでも、特におすすめしたい温泉です!

フリードリヒスバードは、ドイツでは珍しく水着を着けずに入れる温泉。曜日によって男女混浴の日もあるので、事前にチェックしてくださいね。

こちらの記事も参考にどうぞ>>>ドイツの温泉・サウナ

フリードリヒスバードの楽しみ方

fried2

温泉好きなら一度は体験してみたいローマ方式の優雅なお風呂。マッサージも至福の時間 (C)CARASANA


1.受付でチケットを購入。時間、マッサージの有り無しなどを選びます。

2.更衣室で服を脱ぎ、荷物を全てロッカーに入れる。入口でタオル(というより巨大なシーツ)とサンダルを受け取ります。

3.番号に従って各種浴場を巡っていきます。シャワー→サウナ(54℃)→サウナ(68℃)→シャワーと進み、マッサージ付きを選んだ人はここでカードを渡してマッサージを受けます。その後スチーム・バスや温度の違うお風呂を巡っていくと、建物中央にローマン・アイリッシュ浴場があります。この浴室だけは混浴になっているので、カップルで行く人は待ち合わせ時間を決めておくといいでしょう。もちろん、混浴がいやな人は入らなくてもOKですが、この浴室の美しさは一見の価値ありですよ。

4.最後はリラックス・ルーム(仮眠室)へ。薄暗い部屋の中に並んだベッドに横たわると、スタッフが全身を毛布でくるんでくれます。あまりの気持ちよさに熟睡必至ですが、制限時間に注意しましょう。※制限時間を過ぎると追加料金が必要。

5.リラックス・ルームを出ると、鏡の前に各種クリームが置いてあります。しっかり保湿してコース終了です。

<DATA>
Friedrichsbad
住所:Römerplatz1, 76530 Baden-Baden
TEL:07221-275920
営業時間:9:00~22:00 ※火・水・金・日祝日と2/14は混浴
入場料:基本パック23ユーロ(3時間)、ウェルネスパック35ユーロ(3.5時間 石鹸マッサージ付き)、ラグジュアリーパック47ユーロ(4時間 石鹸マッサージ&クリームマッサージ付き) ※制限時間を過ぎると10分につき50セントの追加料金
アクセス:レオポルド広場から徒歩5分


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。