定年・退職のお金/【ユーザー投稿】失業給付(失業手当)で損をしないためのコツ

産休・育休を取得していたら在籍日数に注意!失業給付

失業給付は在籍した年数で給付日数が変わります。しかし雇用保険の支払いが免除になっていた「産休・育児休暇期間」の日数は在籍日数からひかれてしまいます。これから退職しようと考えている女性の方で、産休育休を取られた方は、この「カウントしない在籍日数」を確認してから退職日を決定されることをおすすめします。

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産休・育児休暇取っていたら在籍日数に注意しましょう

現在失業給付を受給中なのですが、確認不足で後悔した点があったので、無駄なくもらうためのコツとして紹介します。

失業給付は、自己都合による一般の離職者の場合、在籍した年数で給付日数が変わります。
  • 全年齢共通で10年未満の場合90日
  • 10年以上20年未満で120日
  • 20年以上で150日

私の場合、入社して11年目の離職だったので120日分もらえると思っていたのですがハローワークに行って手続きしたところ10年未満ということで給付が90日でした。

よくよく確認してみると、産休・育児休暇中は雇用保険の支払いが免除になっているため、在籍日数からひかれていたのです。そのため、10年以上の在籍に1週間足りず、10年未満で90日給付となったのでした。退職日をあと1週間遅くしておけば、あと30日分給付があったわけですからもったいないことをしました。

女性の方で、産休育休を取られたかたはその日数はカウントしない在籍日数を確認し退職日を決定されることをおすすめします。
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