鬼怒川温泉の観光地

東武ワールドスクウェア

東武ワールドスクウェアの旧帝国ホテル本館の模型


冒頭に述べた通り、鬼怒川温泉自体が鬼怒川渓谷の美しさを鑑賞する観光地であり、鬼怒川ライン下りが古くからの代表的観光です。

他には東武ワールドスクウェアや日光猿軍団、日光江戸村などのテーマパークが多数あるのが特筆されますが、中でも東武ワールドスクウェアは、なかなかユニークな観光スポットだと思います。

日本と世界の代表的な建築物を25分の1で再現したテーマパークなのですが、鬼怒川に居ながらにして世界旅行気分が味わえるので、実はリピーターも非常に多いのです。こうした旅行気分は究極の安近短でもあり、時代にマッチしているとも言えます。

写真は今は無き、旧帝国ホテル本館の模型です。明治村に玄関だけありますが、ここでは全景を見る事が出来ます。さらに9.11で失われたワールドトレードセンターがあるなど、時代を感じさせる展示もあります。

今改めて見て驚くのは東京駅の模型です。実際の東京駅は昨年三階建ての復元が完了したばかりですが、東武ワールドスクウェアでは最初からこの幻の三階建てで模型が作られているのです。しかも、実際の東京駅の屋根は新築なので銅板も真新しいですが、東武ワールドスクウェアの東京駅の屋根は、銅板が錆びて緑青色になっています。つまり、未来の東京駅の姿を先取りしている、驚くべき展示物なのです。
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