収納/衣替えがラクになる収納

冬の下駄箱はブーツ中心の収納に切り替える

仕事で色々な家庭を訪問する機会の多いガイド。玄関ドアを開けて最初に目にするのが出しっ放しの靴。冬場のブーツはどうしたら上手くしまえるの?ガイドが実践している方法をまじえて解決法をご紹介します。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

冬場の玄関には、必ずと言っていいくらいブーツが置かれています。しまうのが億劫だからというわけではなく、下駄箱に入らないからという理由がほとんどです。ガイドもブーツ派なので、その収納には頭を悩ませてきました。まずはガイドの解決策からご紹介します。


下駄箱の下段をブーツ収納に

寒い日が続くとブーツは毎日でも履きたいと思いますが、同じものを連続して履くと、ブーツの中が蒸れてしまいます。通勤している人ならロング、ショート、ムートンをローテーションさせるといったケースも多いことでしょう。ということはブーツをいくつも持っていることになります。

下駄箱収納

ブーツやスニーカーはパンプスよりも幅が広いので、靴を互い違いに組み合わせて1列に収まるようにしています

ブーツ収納の問題点としては、丈が長いためスペースを余分にとるということです。パンプスを収納するときに換算すれば、3段分くらいをブーツのために犠牲にしなければなりません。いくつか持っているブーツの丈が全て同じならばいいのですが、ロングもあればミドルもあり、ソフトタイプともなればくるぶしから上が折れ曲がったりするなど、収納には手を焼きます。

ガイド宅ではどうしているかというと、下駄箱を冬仕様にチェンジ。棚板を3枚省いて、下2段をブーツ収納に充てることで解決しています。段数が減った分だけ靴が収納しきれなくなるので、夏のサンダルはケースに入れてクローゼットで保管中です。冬と夏とでは履く靴が変わるのですから、下駄箱もそれに合わせて模様替えをすることをおススメします。

下駄箱が狭いという場合の解決法もご紹介します。

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