結婚のお金/離婚に際して必要なお金とは?いくら位?

協議離婚、調停離婚、裁判離婚で異なるお金

離婚の種類(協議離婚、調停離婚、裁判離婚)によって、かかるお金は異なります。どのようなお金が発生するのか、確認してみましょう。

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離婚に際して必要なお金

離婚に際して必要なお金は、離婚の種類によります。協議離婚、調停離婚、裁判離婚とあります。

■離婚の種類
●協議離婚

話し合いによる離婚です。当事者同士の話し合いなので、離婚手続きそのものにお金がかかりません。
●調停離婚・裁判離婚
裁判所へ赴き裁判官のもとで離婚決定をします。その際申請の印紙代などかかる場合があります。

■離婚が成立したら
●各種手続き
戸籍謄本などが必要となり、その際市役所での手数料がかかります。300円から500円程度だと思います。
●引っ越し費用
新たにアパートなど借りる場合、敷金礼金を含め20万円前後がみこまれます引っ越し業者を頼むと2トントラック1台で5万円くらいかかります。
新たに家財道具をそろえる場合、20万から30万円くらいかかる場合もあります。

■その他、離婚に際してのお金
●財産分与

独身時代に自分で購入したものや女性の場合嫁入り道具としてタンスなどの家具も分与の対象になりますので、お互いに必要なものをリストアップして話し合うのがベストだと思います。
●お子さんがいる場合、養育費があります
お互いの収入にもよりますし、離婚の書籍をみると大体の相場がわかります。月○万円やお子さんの成長に合わせて高校入学時いくら、大学入学時いくらと決めておくのもよいでしょう。基本的には18歳までが養育費の対象になります。  
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