ビーズ/ネックレス・ペンダント・チョーカー作り方

材料3つ!丸小ビーズで作る立体ネックレス(2ページ目)

丸小ビーズを活かした、立体的でボリューム感のあるネックレスです。一見、複雑そうに見えるかもしれませんが、実はとても簡単なテクニックだけで作れます。ビーズの色を変えるだけで、何通りものバリエーションを楽しめますよ。身近な材料でできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

岡野 陽子

執筆者:岡野 陽子

ビーズアクセサリーガイド

3種のビーズのみでOK!簡単立体ネックレス

難易度:★★★☆☆
所要時間:★★★☆☆
サイズ:7~8mm(幅)
  • 丸小ブロンズ・・・適量※1
  • 丸小クリア×ゴールドライン・・・適量※1
  • 丸大マットゴールド・・・適量※2
  • 丸カン 0.8×5mm 古美金……2個
  • カニカン・アジャスター 古美金……1組
  • テグス※3・・・作りたい長さの5倍×2本
※1…作りたい長さによって加減する。42cm程度までなら、1パックあればじゅうぶん。
※2…42cm程度なら130~140個ほど
※3・・・あれば、コシの強いフロロカーボン製を使用すると作りやすい。

丸小ビーズの立体ネックレス

ひと目ごとにテグスはしっかり引き締めて

1.テグス中央に丸小クリア×ゴールドと丸大ビーズを通し、図のように編む。

 
丸小ビーズの立体ネックレス

やや短めに仕上げるのがポイント

2.作りたい長さになるまで編み進む。あとで金具を付けるので、完成サイズより1.5cmほど短くしておく。

 

丸小ビーズの立体ネックレス

編み戻るのはできるところまででOK

3.紫●の位置でテグスを2回ほど結び、図のように編み戻る。
編み戻ることで強度が増すので、できればテグスの余分がなくなるまで編み戻る。
難しければ、できるところまででもOK。

 
丸小ビーズの立体ネックレス

多少きつくてもテグスの締めはしっかりと

4.もう一本のテグスを、1に示したクリア×ゴールドの穴にくぐらせる。
くぐらせたテグスに丸小ブロンズと丸大ビーズを通し、次のクリア×ゴールドの穴で交差する。

 
丸小ビーズの立体ネックレス

図を参照し、間違いなく編んで

左図のように、クリア×ゴールドとブロンズが90度にかみ合わさる状態になります。

 
丸小ビーズの立体ネックレス

テグスを通しにくい時はピンセット等で

5.クリア×ゴールドの最後の穴まで編み込んだら、紫●の位置でテグスを2回ほど結び、図のように編み戻る。
こちらも、できるところまで編み戻る。

 
丸小ビーズの立体ネックレス

アジャスタの先にスワロをあしらってみました

6.クリア×ゴールドの両端に丸カンをつけ、カニカン・アジャスターを取り付ける。

 
丸小ビーズの立体ネックレス

シンプルな作りとは思えない輝き!

完成!
全体の形を整え、完成。

 
丸小ビーズの立体ネックレス

スワロ8mmを左右3つずつ使用

もしも長さが足りないときは、左図のように大きめのビーズをピンでつないでもOKです。

 
ビーズの色や種類を変更すれば、あなただけのオリジナル作品がすぐに作れます。
ただしアクセントになるビーズ(丸大)は、あまり大きいと全体の形が歪んでしまいます。最大でも3mm幅程度におさえるか、交差するもう一方のテグスに通す丸小の数を増やして調整してください。

短めにしてセットのブレスレットを作ったり、ペンダントトップでアレンジしたりするのも楽しいですよ。
ぜひ作ってみてくださいね!
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