出産・育児費用/出産費用 妊娠から出産でかかるお金(分娩費等)

【実例】出産にかかったお金:都内と里帰り出産の違い

東京の個人病院で普通分娩、里帰り出産で市立病院での普通分娩による、出産費用の違いとは? 比較しながら見ていきましょう。

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私の出産について

私は、2回出産を経験しています。
1回目:東京の個人病院で普通分娩
2回目:里帰り出産で市立病院での普通分娩 です。

実際に支払った自費負担額

■1回目■
2005年、東京での出産のときは検診料がかかりました。1回6000円程度でした。最初は18週でした。それから4週間に1回、7ヵ月目から2週間に1回、9ヵ月目から1週間に1回、計12回検診を受けました。

そのほかにも血液検査等がありました。その費用が1万5000円ほどだったと思います。

出産に関する入院等を含めた費用は、大部屋でしたが42万円ほどでした。一時金が35万円でしたので、約7万円の実費です。

■2回目■
2010年、愛媛での出産のときは検診料は1回200円でした。1回目同様、出産までに12回検診を受けました。

出産に関する入院等を含めた費用は個室で42万円ほどでした。一時金も42万円でしたので、ほとんど出費はありませんでした。

出産にまつわる費用項目

  • マタニティグッズ
日常の洋服はほとんど購入せず、親戚や友達から譲ってもらいました。パジャマに関しては、出産後も授乳中は使えるので、3着購入しました。1着約4000円です。
  • ベビーグッズ
ベッド、ベビーカー、抱っこ紐、衣類、綿棒やオムツ等の生理用品を併せて12万円くらいかかってます。内祝いに関しては、1件で2500円くらいでした。

これから出産を控えている方にアドバイス

出産は女性にとって精神的にも負担になるものです。親等に甘えられるときは、甘えるべきだと思います。生まれてくる赤ちゃんのことだけを考えて過ごしてほしいです。出産後は想像以上に忙しい日々が待ってますが、毎日がとても充実しますよ!
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