薬剤師/薬剤師とは

薬剤師の就職事情

日本には現在、27万人の薬剤師がいます。就業薬剤師数は人口千人当たり1.36人であり先進国の中でもトップクラスです。しかしながら薬剤師が足りないという声も聞こえます。薬剤師はどこで働いているのでしょうか? 本当に薬剤師は不足しているのでしょうか?

久保田 嘉郎

執筆者:久保田 嘉郎

薬剤師ガイド

薬剤師の就職先

薬剤師の就職

日本には27万人の薬剤師が働いています

厚生労働省の調査によれば、現在日本には薬剤師として届け出ているものが約27万人いるとされています。

全薬剤師の半数である14万人が薬局の従事者として勤務し、病院・診療所で働く者は約2割の5万人となっています。続いてほぼ同数の約5万人を占めるのがMRなどに代表される医薬品関係企業の従事者です。

そして約7000人の大学の従事者と続きます。増加傾向にある薬局や病院の従事者と対照的に、これらは前回の調査から減少しています。


職場別の求人状況【薬局】

薬局の従事者のうち、約7%の2万人は薬局の開設者又は法人の代表者として従事しています。このことからも、調剤薬局という分野は成熟期に入っている現在でも、大手による集約がそれほど進んでおらず個人薬局としても生き残れている様子がうかがえます。

しかし、これは調剤薬局に限った話であり、ドラッグストアとしては個人店で生き残れているところはほとんどありません。

このような状況の中で、薬剤師の半数が就職する調剤薬局において、特に地方や中小の薬局ではまだまだ充足しておらず、採用に苦労している状況です。

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