TOEICの解き方がわからない

TOEICに初めて挑戦される方やまだ慣れていない初級者の方は、時間配分や問題への取り組み方がわからず、実力が出し切れないということがよくあります。
リスニングセクションでは、パート1の写真描写問題やパート2の応答問題にはなんとか対応できたとしても、パート3の会話問題やパート4の説明文問題にはまったく歯が立たないという人が多いのではないでしょうか。
どうやってこれらの問題に取り組めばよいのかという戦略がないと、非効率的な解き方や勉強法を続けてしまうことになり、なかなか攻略の糸口が見つからないものです。

リーディングはさらに悩ましい

終わらないリーディングセクション

終わらないリーディングセクション

そして、リスニングセクションよりもさらに初級者を悩ませるのがリーディングセクションです。
75分という限られた時間の中で、パート5の短文穴埋め問題(40問)、パート6の長文穴埋め問題(12問)に加えて、パート7の読解問題(48問:シングルパッセージ9つに28問、ダブルパッセージ4つに20問)の計100問を全て解き終えるのは、英語力の高い中・上級者にとっても至難の業です。
TOEICの勉強を始めたばかりの人やまだ英語力が十分にない人だと、シングルパッセージの途中で時間切れになってしまい、ダブルパッセージにはまったく手を付けられないというのが典型的なパターンになっています。
結果的に、最後の20問前後は全てCにマーク(いわゆる「塗り絵」)して終わることになります。(4択なので、全て同じアルファベットにマークしておけば、正解率は約25パーセントです)

受験後の絶望感

TOEICの受験を終えた後、「時間が足りなくて、全然最後まで解き終わらなかった!」と、初級者の誰もが悲嘆に暮れます。
そして、約1カ月後にスコアシートが届いたときに(インターネット申込だと、TOEIC公式サイトで1週間早く結果が閲覧できます)、現実を突きつけられて愕然とするかもしれません。「どうせ悪いだろう」と覚悟していても、実際に低いスコアを目にすると、やはりショックを受けるものです。

しかし、結果に絶望してやる気をなくし、TOEICの勉強そのものを止めてしまったら、もったいないことです。ぜひこの悔しさをバネに、もう一度やる気を振り絞り、リベンジしてやりましょう。
これからTOEICを初めて受験する方は、最初のスコアが挫けそうなほど悪かったとしても、あまり気になさらないでください。スコアが低い分だけ伸びシロも大きいということなのですから。