ダブルパッセージの時間配分

ダブルパッセージは全部で4題(設問数は5問×4題=20問)あるのですが、1つのダブルパッセージ問題を平均7分で解き(6分くらいで解ける問題もあれば、8分くらいかかるものもあります)、計28分(平均7分×4題)で解き終えることが目標です。

ダブルパッセージを28分で解き終えることができれば(14:28までに)、シングルパッセージに33分残すことができます。

使用教材は「新公式問題集」がおススメ

本番前の練習用に使う教材としては、やはり実際の試験の制作機関であるETSが発行している「新公式問題集」が最適です。

新公式問題集は、現在Vol.1からVol.5まで発売されていますが、最新の2冊(TOEICテスト新公式問題集Vol.5TOEICテスト新公式問題集Vol.4)が、最近の問題傾向に最も近いので、お勧めいたします。
概して、Vol.4のダブルパッセージの方がVol.5のものよりも難しいので、最初はVol.5で練習し、問題形式などに慣れてからVol.4に挑戦すると良いでしょう。

パート7の英文は最後まで読む

英文は最後まで読み切る

英文は最後まで読み切る

ダブル、シングル問わず、パート7では本文を最初から最後まで一度読むということが大切です。
本番では時間がないので、設問にさっと目を通して、その答えだけを求めて英文を斜め読みするような人が多いのですが、それでは英文の理解度が低くなり、問題の正答率も下がってしまいます。

この戦略では、ダブルに28分、シングルに33分かける時間配分になっていますので、本文をある程度しっかり読むことができます。
「しっかり」と言っても、一つの英文を読むのに5分もかけられるわけではありません。一番長いパッセージ(ダブルの一部、シングルの後半の2~3題)でも、せいぜい2分くらいで読み切らなくてはなりません。短めのダブルの英文や大半のシングルの英文は1分台で読めるようになる必要があります。

また、英文を最後まで読み、全体的な要旨を理解した方が、問題も解きやすくなります
もう一つ重要なことは、設問をちょっと見ては、本文をちょっと読むというブツ切り的な読み方をするよりも、英文を通しで読むことを普段から練習した方が、英語力や読解力が付きやすいということです。
さらに、ストップウォッチを使って本文を読むのにかかった時間を測定するようにすれば、読解スピードを上げるモチベーションにもなります。