話題のtacook(タクック)に、IHタイプの大人仕様が登場!
タイガー:大人のtacook(タクック)【JKU-A550】
ごはんと一緒におかずが作れることで注目を集めていたtacook(タクック)が、スマートにブラッシュアップして大人仕様に!従来のマイコンタイプと、新しくIHタイプも仲間入りしました。今回は、そのIHタイプの実力を検証したのでお伝えします。
ごはんとおかずを同時に作る仕組みはシンプル!
内釜の上にのせる「クッキングプレート」は、蒸気が回り込みやすいよう、周囲にスリット状の穴があるのがポイント
「キーマカレーとごはん」で定番ごはん!
まずは定番メニューともいえるカレーを試してみました。レシピに従って材料と調味料を入れてしまえば、あとは内鍋の上にクッキングプレートを乗せ、「白米」モードでごはんを炊くだけと、使い方は至ってシンプル。ちなみに、炊飯は1合まで。ごはんもおかずも、分量的には本当に1人分といったところでしょう。最初に味付けを全て済ませてしまうのと、火加減など気にしなくてOKなのが非常に楽ですし、失敗しないのもうれしいポイントです。待つこと約45分強。炊飯終了の合図とともにフタを開けると、クッキングプレートに入れておいた材料はしっかり煮えている模様。おかずはごはんと一緒に保温することはできないので、でき上がったら直ぐにクッキングプレートを取り出しましょう。クッキングプレートには持ち手がついていますので、取り出すのも簡単でした。
お皿にカレーを盛り付けてでき上がり!
ただ、レシピ通りに材料を揃えていくと、ひき肉50gは良いとしても、玉ねぎ1/4・ニンジン1/8本といった具合に、材料が必ず余るのがイマイチ…。お料理初心者をターゲットにしているのであれば、残りの材料を処理できないかもしれません。使わなかった材料でできる簡単レシピも掲載してあるとベストですね。
次は「ひじき煮」を試した様子です>>