何処がお得?スーパーの株主優待を調査しました!

スーパーの株主優待銘柄、最もお得なのはどれ? スーパーの株主優待を調べました! 使い方によっては10%以上の利回りになるなど、スーパーの株主優待はかなりお得にお買い物が出来ます!是非ご参考にして下さい!

スーパーの株主優待銘柄、最もお得なのはどれ? スーパーの株主優待を調べました! 使い方によっては8%以上の利回りになるなど、スーパーの株主優待はかなりお得にお買い物が出来ます!是非ご参考にして下さい!

2019年は様々なものが値上げされています。さらに10月には消費税増税が予定されています。しかし、普段の生活に関しては少しでも日々の出費は抑えたいところ。そこで今回は、毎日の食費を少しでもお得にできるように、スーパーのお買い物優待券を株主優待で出している銘柄の中での配当利回りランキングを見てみたいと思います! 

配当に加え、株主優待のお買い物優待券を利用した場合(※)の総合利回りで、これはと思えるトップ3をランキングしてみたいと思います。

※利回りを計算する上での株主優待の評価方法ですが、最大で1ヶ月3万円(1年で36万円)を当該企業店舗で買い物したことを想定して、どれだけの金額が割引されるかを計算しています。2019年6月3日の終値で試算しております。

【目次】
1、エコス
2、イオン
3、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス
4、イオン北海道
5、イオン九州
6、マックスバリュ
7、サミットストア
8、東武ストア
9、スーパー万代
10、オーケーストア
11、オリンピック
12、まとめ
 

スーパー株主優待1.エコス(東証1部<7520>)

予想配当+予想優待額面利回り:6.54%

【2019年6月3日株価】1377円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=13万7700円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 30円
【株主優待権利確定月】 2月、8月
【予想PER/実績PBR】6.7倍/1.1倍

【優待内容】(1)優待券(100円)または(2)コシヒカリ米
100株以上・・(1)30枚または(2)2kg
1,000株以上・・(1)100枚または(2)4kg
10,000株以上・・(1)200枚または(2)8kg

エコス(東証1部<7520>)は東京・多摩地区から北関東に展開する食品スーパーです。
今回は100株を購入して優待券(100円)を年間で60枚獲得した場合を想定しています(株主優待は6000円で評価して利回り計算しています)。

業績は緩やかな拡大基調をたどっており、2019年2月期は営業利益ベースでは最高益を更新。2020年2月期も最高益を更新する見込みで、株価にも割安感があります。ただ、株価は下落基調が続いており、まずは株価の下げ止まりを確認してから投資を検討したいところです。
 

スーパー株主優待2.イオン(東証1部<8267>)

予想配当+予想優待利回り:7.55%

【2019年6月3日株価】1854円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=18万5400円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 32円
【株主優待権利確定月】 2月、8月
【予想PER/実績PBR】64.6倍/1.4倍
【優待内容】 
半期100万円までの買上金額に対し、保有株に応じた返金率でキャッシュバック特典等のあるイオンオーナーズカード。また長期保有でイオンギフトカードの特典も詳しくは同社HPをご覧下さい。

イオン(東証1部<8267>)は我々庶民にはスーパーやショッピングモールとして馴染みが深いですが、スーパーの他にも専門店、デベロッパー、金融などを持つ純粋持ち株会社となっています。流通では国内2強の一角(もう一方はセブン&アイ・ホールディングス)を担っています。

今回は100株を購入し、半期100万円までのお買上金額に対し3%の返金率でキャッシュバックされるオーナーズカードを入手し、買い物をしたことを想定しています(株主優待は月額3万円利用、年間36万円×0.03=1万0800円で評価して利回り計算しています)。近くにイオンやマックスバリューがある方にはとってもお得な優待だと思います。

業績は緩やかな拡大基調となっています。2015年にはマルエツやカスミなど首都圏スーパーも傘下に収めており、ネットワークは他社の追随を許さないところまで来ています。もう一方の雄であるセブン&アイ・ホールディングスと共に、長期にわたり緩やかな業績拡大を期待できるのではないでしょうか。

株価は2018年末までは上昇トレンドが続いていましたが、足下は全体市況の影響もあって調整局面が続いています。こちらも株価が落ち着いたところでの購入を検討したいところです。
 

スーパー株主優待3.ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(東証1部<3222>)

予想配当+予想優待利回り:8.22%

【2019年6月3日株価】925円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=9万2500円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 16円
【株主優待権利確定月】 2月、8月
【予想PER/実績PBR】22.6倍/0.8倍
【優待内容】
買い物割引券(100円割引、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の店舗にて1000円の買い物につき1枚利用可能)または食品(※)
100株以上 30枚
500株以上  60枚
1,000株以上 100枚
2,000株以上 150枚
3,000株以上 180枚
5,000株以上 300枚
※上記枚数は買い物割引券の場合。食品の場合はお米・レトルトカレー等5点より1点選択(株式数に応じて量が異なります。詳しくは同社HPをご覧下さい)

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(東証1部<3222>)は、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東を傘下に持つ、首都圏スーパー最大手企業。イオンが実質的に51%以上の株式を保有します。

今回は100株を購入し、買い物割引券(100円割引)を年間で60枚獲得したケースを想定しています(株主優待は6000円として評価し、利回り計算を行っています)。

業績は緩やかな拡大が続いています。一方で株価は調整局面が続いており、こちらも株価が落ち着いたところでの購入を検討したいところです。
 

スーパー株主優待4.イオン北海道(東証1部<7512>)

予想配当+予想優待額面利回り:5.71%

【2019年6月3日株価】700円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=7万円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 15円
【株主優待権利確定月】 2月
【予想PER/実績PBR】16.2倍/1.6倍

【優待内容】優待券(100円)
100株以上・・25枚
1,000株以上・・50枚
2,000株以上・・100枚
別途500株以上で「イオンラウンジ」利用カード


イオン北海道(東証1部<7512>)は名前の通り、イオンの北海道の店舗を運営している企業でイオンが80.4%の株を保有する筆頭株主となっています。なお、マックスバリュ北海道を2020年3月に吸収する予定です。

今回は100株を購入し、優待券(100円)を年間で25枚獲得したケースを想定しています(株主優待は2500円として評価し、利回り計算しています)。なお、この優待券はイオン北海道が運営する店舗だけでなく、イオングループ全国21社が運営するイオン、マックスバリュ、スーパーセンター、メガマート、まいばすけっと、ザ・ビッグなどの直営店舗で利用出来ますので使い勝手の良い株主優待と思います。なお、グループ会社でイオン九州(東証ジャスダック<2653>)の株主優待券も同じようにグループ会社で使えます。
 

スーパー株主優待5.イオン九州(東証ジャスダック<2653>)

イオン九州もイオン系列で九州全域に総合スーパーを展開しています。マックスバリュ九州、イオンストア九州と2019年9月に統合する予定です。統合後は共同持ち株会社が新設されるため、同社は8月下旬に上場廃止となります。下記は100株を購入した場合の2019年2月期の配当を含めた株主優待と現金配当の利回りとなります。

イオン九州(東証ジャスダック<2653>) 3.08%
 

スーパー株主優待6.マックスバリュ

マックスバリュはイオングループの国内12法人及び海外5法人が展開するスーパーマーケットです。6社の運営法人が上場しています。各社とも株主優待は株主優待券(100円券、100株の場合は50枚)、地域特産品等(会社によって異なります)のどちらか1点を選択となっています。マックスバリュだけではなく、イオングループの店舗でも利用出来るので使い勝手は良い株主優待です。2019年6月3日の株価で計算した、100株を購入した場合の株主優待+現金配当の利回りは下記の通りとなります。なお、マックスバリュ中部は2019年9月にマックスバリュ東海が吸収合併合併予定、マックスバリュ北海道はイオン北海道が2020年3月に九州合併予定、マックスバリュ九州はイオン九州など2社と2019年9月に経営統合する予定です。

マックスバリュ西日本(東証2部<8287>) 5.08%
マックスバリュ中部(名証2部<8171>)  5.76%
マックスバリュ東海(東証2部<8198>)  5.03%
マックスバリュ東北(東証2部<2655>)  3.71%
マックスバリュ北海道(東証ジャスダック<7465>) 2.29%
マックスバリュ九州(東証ジャスダック<3171>)  3.99%

 

スーパー株主優待7.サミットストア

サミットストアはもともと住友商事(東証一部<8053>)とアメリカ合衆国の大手スーパー・セーフウェイ社との合弁で誕生したスーパーチェーンです。しかし現在は住友商事の100%子会社となっており、同社は現在も上場しておりません。また、親会社の住友商事にも株主優待自体がありませんので、残念ながらサミットストアには株主優待はありません。
 

スーパー株主優待8.東武ストア

同社は2018年10月までは上場しており、利回りの高さからも人気の優待銘柄だったのですが、親会社の東武鉄道(9001)に買収されてしまい、現在は上場されておりません。現在のところ、東武鉄道(9001)には東武ストアで利用出来る株主優待は発表していませんので、残念ながら東武ストアでも株主優待はありません。
 

スーパー株主優待9.スーパー万代

スーパー万代は大阪府を中心に奈良県、兵庫県、京都府、三重県の2府3県にスーパーマーケットを展開する企業です。関西地区の皆様には馴染みのあるスーパーですよね。2015年にはセブン&アイ・ホールディングスと業務提携締結しています。ただ、残念ながら、同社は上場しておらず残念ながら株主優待はありません。
 

スーパー株主優待10.オーケーストア

オーケーストアは横浜本社を置くディスカウントセンター (DC) 及びディスカウントスーパーマーケット (DS)を展開するチェーンです。顧客満足度が高くテレビでも取り上げられることが多いスーパーで、ファンの皆様も多いと思います。しかし、残念ながらオーケーストアも上場しておらず、株主優待がありません。
 

スーパー株主優待11.オリンピック

首都圏を地盤に店舗を展開しているオリンピックですが、運営会社はOlympicグループ(東証1部<8289>)で上場しています。しかしながら株主優待はないので利用出来ません。
 

まとめ:利回りからみて割安な銘柄が多いが、しっかり株価の下げ止まりを待ってから購入を検討しましょう

いかがでしたでしょうか? エコス(東証1部<7520>)、イオン(東証1部<8267>)、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(東証1部<3222>)などは利回りも高水準で使い方によっては、かなりお得に買い物が出来ると思います。ただ、総じてスーパーの株価は消費税増税が懸念されていることもあってか、調整基調の銘柄が多いので、しっかりと下げ止まりを確認してから購入を検討したいところです。更に調整したところで購入出来ればさらに利回りは上がります。

参考:日本株通信

※記載されている情報は、正確かつ信頼しうると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性または完全性を保証したものではありません。予告無く変更される場合があります。また、資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願い申し上げます。

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