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10月にオープンしたグリコピア・イースト
オープン初日から、大変な人気で、現在も1月中は平日も予約がいっぱいで、土日は、4月まで予約ができないということですが、その人気の秘密はどこにあるのでしょうか。
グリコピア・イーストって、どんなところ?
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トイレの案内板もゴールインマーク
たとえば、トイレの案内板もゴールインマークだったりと、小さな遊び心がそこここに見られ、グリコファンにはたまらない、わくわくファクトリーです。
1500点のおもちゃが展示「ミュージアムゾーン」
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あなたの懐かしい時代のおもちゃに出会えます
さて、そのこだわりのおもちゃにはどんなものがあるのでしょうか。
商品を発売した1921年から順に振り返ると、絵カード、大阪造幣局でつくられたメダル、また、戦争により材料が乏しい時代の紙のおもちゃ、木とブリキを組み合わせたおもちゃ、洗濯機など精巧なもの。
1964年ごろからは鉄人28号、遊星少年パピイなどアニメキャラクターが登場し、最近では、組み合わせて遊ぶブロック玩具や、スポンジと紙で組み立てる動物などが登場。現在は木のおもちゃとなっています。
このように、時代とともに、変化してきた材質を見るのも興味深く、自分の子ども時代のおまけに再会するのも懐かしく、大人は見始めると動けなくなってしまうとか……親子で楽しめること間違いなしです。
80年前の自動販売機を復元「ライブラリーゾーン」
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発声映写装置つきグリコ自動販売機
アテンダントの女性の実演により、10銭を入れると約20秒間映画が流れ、映画が終わると下からグリコと2銭のお釣りが出てきます。 グリコは当時10銭で販売。お店で買うより2銭安い8銭で買えて、映画も観られるお得な自動販売機でした。