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結婚適齢期の男達の本音(前編)(4ページ目)

婚活女性の多くが“結婚適齢期の男ゴコロ”を探知できていないのが現状です。そこで今回は男性が女性の前では決して言わない“男たちの本音”を大公開したいと思います。“素敵な男性と出会って結婚したい!”“いま付き合っている彼を決断させたい”そんな あなたに本気で婚活を成功させてほしいからこそ 知ってほしい、受け止めてほしいちょっと耳に痛い辛口アドバイスをお贈りします。今回は前編です。

潮凪 洋介

執筆者:潮凪 洋介

恋愛ガイド

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 年収、学歴、センス、性格・・・条件のいい男に選ばれるのはどんな女性?

年収や学歴など……男性の社会的条件。仲良くなりはじめの頃にこういった話題を投げかける時に気を付けることがあります。自分の「条件」を誇りに思っている男性は花を持たされることになるので良いのですが、自信がない人はその話題を避けたい傾向にあります。ですから、学歴はサークルの話や学生時代の思い出話から自然に引き出し、年収については直接聴きださずに社名を聴いてインターネットで平均年収を検索したりする程度に納めておくのが得策。 社会的条件の揃っている男性でかつ容姿端麗、さらにはオシャレで性格の良い男性は、やはりモテます。そして、彼らが選ぶのは同じように自分と同じくらいモテる女性です。男は自分より下のモテヒエラルキーの女性と付き合うことも、結婚することもまず例外を除いてはありえません。厳しいようですがこれが長年の調査のひとつの結果です。

特にこの手の男性は、第一印象や見た目のセンスで女性をジャッジすることが多く、外見の好みをクリアした後に女性の中身だけに興味を持ちはじめます。外見をクリアした女性を選び「恋人」「結婚相手」としての「中身」のジャッジにはいっていくのです。したがって競争率の高い男性に選ばれるには“最初のワンショットでイイ女と認識させる”のが必須と言えるのです。 あきらめる必要はありません。手はあります。しかし努力なしでは難しいのも現実です。

努力なくして、自分に足りないものを他人に求めるのは都合がいい話。学歴に関しては、今から努力してもどうにもならないことが多いですが、それ以外の面で、いい女性になるための努力をせずに“ただ思い続ければ、いつかは振り向いてもらえるはず”と考えるのは少々危険な考え方です。

繰り返しになりますが、男性は競争率が高い男性であればあるほど、総じて“面食い”つまり女性のルックス重視の人が多いので、まずは第一印象をクリアして、そこから一歩先の内面を醸し出し、イイ男の心の核に近づくしかありません。これはなかなか言いにくいこと、あるいはなかなか公には書きずらいことですが、昔も今も変わらない事実なのであえてここに報告させて頂きます。

努力による美貌の獲得を成し得て、理想の男性の心を掴んで頂ければと思います。美しくなることは女性の特権でもあり、私達男性から見れば「ロマン」でもあり「生きる活力」そして「癒し」でもあると思うのです。(次ページに続く)

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