新生児育児/赤ちゃんのお世話

赤ちゃんのあやし方

新生児期はずっと寝ているものとおもいがちですが、生後20日ぐらいからぐずったり、起きる時間が多くなってきたりします。ベビーマッサージやママの手遊びなどで少しずつコミュニケーションをとっていくと毎日が楽しくなります。

浅井 貴子

浅井 貴子

母乳育児 ガイド

新生児訪問指導歴約25年以上のキャリアを持つ助産師。毎月30件、年間400件近い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児の育児のアドバイスや母乳育児指導を実施。ベビーマッサージや妊婦さん向けのセミナーの講師を多数務める。

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少しずつ起きるようになってきたらどう過ごそう?

生後20日を過ぎると、少しずつ寝なくなってきてぐずるようになってきます。今まではオムツを換えて、授乳をすればストンと寝ていたのが、本性を出したかのように、「ぐずぐず」「うえ~~ん」と豹変する赤ちゃんもいます。

kusshonn

吐きやすい時やゲップが出ない時は授乳用クッションも大活躍

理由はなんでしょう?
1. ずっと家の中で寝ていて、背中がだるい、痛い
2. やっとママのお腹の外に出たのがわかってくる
3. 色々な周囲に関心が出てくる
などが考えられます。大人だって、ずっと食べて、寝ていたら運動不足になりますよね。

基本的に機嫌がよければ、抱っこしてあげなくても大丈夫です。ママの本能で抱っこしたければ抱っこしてもよいです。抱き癖などはあまり気にしなくてもよいですし、子どもはあっという間に抱っこできないほど、大きくなってしまうのでルールや法則などもありません。自分の気持ちに素直になって赤ちゃんと接しましょう。
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