効率よく照明した省エネライトアップ
写真4.スパイク式のスポットライト(写真はyamagiwaHPより)
一般に光っている器具の方が明るさが得られると思われがちですが、器具自体が光っているとそこで光は発散してしまうので、対象物へ届く光は弱まってしまいます。
写真5.スポットライトの設置状況
従来光源のビームランプは硬質ガラス製で、口金部分を止水すれば屋外でも使用できる使いやすいランプです。光の広がりは集光型と散光型を選べますが、白熱電球の一種なので、熱が発生し、消費電力も75~150W形と高く、光色も1種類です。蛍光ランプ形のビームランプもあり、こちらは光色も白色と電球色の2種類で選べますが、光を集光させることが出来ません。
写真6.照明器具にルーバーが付いているための眩しさを感じにくい
次のページでは「LED照明の使い分け」についてご紹介します。