サロン・デュ・ショコラ2016の見どころを解説!
C.C.C.(クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ)最高位5枚タブレット+☆獲得、「外国人部門最優秀ショコラティエ賞」受賞と2年連続ダブル受賞決定!
エスコヤマの小山進氏はC.C.C.にて昨年同様、最高位のタブレット5枚+☆を獲得し、さらには本日、2012年11月2日(金)現地時間19時半(日本時間3日(土)午前3時半)、「SALON DU CHOCOLAT(サロン・デュ・ショコラ)」内で行われる「2012 Chocolate Awards」にて栄誉のある「外国人部門最優秀ショコラティエ賞」を受賞し、2年連続ダブル受賞するという世界初の快挙を達成。おめでとうございます!*2011年10月、フランス・パリで開催されるチョコレートの祭典「SALON DU CHOCOLAT」に初出展され「SALON DU CHOCOLAT」内で表彰される、チョコレート版ミシュランとも呼ばれる「Club des Croqueurs de Chocolat」品評会にて、初出品でありながら、最高位のタブレット5枚+★を獲得。さらに、「2011 SALON DU SHOCOLAT AWARD」にて「外国人部門最優秀賞」を受賞という快挙を成し遂げられています。
SALON DU CHOCOLATとは
フランス・パリにて今年で18回目を迎えるチョコレートの祭典。今年は約200店が出展、約200名の関係者・ショコラティエが参加。
C.C.C. とは
1981年に食の評論家やジャーナリストによって設立された、フランスの最も権威のあるショコラ愛好会。正式名称は『Club desCroqueurs de Chocolat(クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ)』で、直訳すると「チョコレートをかじる人たちのクラブ」です。頭文字をとって「C.C.C.」と略されます。定期的にデギュスタシオン(試食品評会)が行われており、基準に基づいた判定によって1~5枚のタブレット(板チョコ)マークの数で評価されます。その判定結果は、大きな影響力をもつことから、“チョコレート版ミシュラン”とも呼ばれています。毎年、パリ郊外のポルト・デ・ヴェルサイユで開催される世界最大のショコラの祭典「SALON DU CHOCOLAT」内にて、世界中の参加者の中から“Les 150 meilleurschocolatiers de France”(フランスのショコラティエベスト150人)が発表されます。中でも最高位の評価(5タブレット+☆)を獲得したパティシエと、格付けだけでは評価しない、各年の「最優秀賞」と「優秀賞」が表彰されます。タブレットとは
板チョコを数える単位。1タブレット=板チョコ1枚。最高位は5タブレット+☆過去に最高位に輝いた代表的なショコラティエはJAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)氏、Fabrice GILLOTTE(ファブリス・ジロット)氏、HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)氏、PIERRE HERME(ピエール・エルメ)氏などがあげられます。
2012 Chocolate Awards
毎年、パリ郊外のポルト・デ・ヴェルサイユで開催される世界最大のショコラの祭典「SALON DU CHOCOLAT(会期:2012年10月31日~11月4日)」にてle Club des Croqueurs de Chocolat、L’Express Styles、le Salon du Chocolatの3団体が表彰するアワード。フランスの最も権威あるショコラ愛好会によって構成された「Club des Croqueurs de Chocolat(クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ※以下C.C.C)」より、世界中の参加者の中から“Les 150 meilleurs chocolatiers de France”(フランスのショコラティエベスト150人)が選ばれ、2012 Chocolate Awardsでは最高位タブレット5枚+☆を獲得したショコラティエのみが表彰式のステージに立ち、賞を受け取ります。
■SALON du CHOCOLAT 公式HP
■C.C.C.(Club des Croqueurs de Chocolat)公式HP
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