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イスタンブールの夜景1 市内を一望できるガラタ塔(2ページ目)

イスタンブールの夜景スポットをご紹介します。今回は市内の夜景を一望できるガラタ塔や、釣り人が集まることでも有名なガラタ橋をご紹介します。

中島 龍興

執筆者:中島 龍興

照明ガイド


ガラタ橋 

釣り人が集まるガラタ橋

写真4.釣り人が集まるガラタ橋

ガラタ橋は旧市街地と新市街地をつなぐ橋で、エミノニュ港の近くにあります。前のページの写真3で、ご紹介している夜景の中央に見えるのが、このガラタ橋です。

橋は2層になっており上部は歩車道とトラムが走っています。下部は、両岸側からレストラン街が続き、中央は航路となっています。

 

橋の長さは、約400mほどなので歩いて渡ることができ、釣り人が多いことでも有名です。写真は日曜日の20時頃ですが、イエニジャーミーのライトアップを背景に釣りを楽しむ人が多く集まっていました。
ガラタ橋のレストラン街

写真5.ガラタ橋のレストラン街。右上に小さくガラタ塔が見える。

夜景を効率よく見るには? 

イスティクラル通り

写真6.イスティクラル通り

滞在日数が少なく夜景を効率良く見たい場合は、夕暮れ時にガラタ塔を訪れ、ガラタ橋、スルタンアフメット地区(次回のイエコトでご紹介します)とまわるのがお勧めです。

写真6は、ガラタ塔近くのイスティクラル通りですが、服飾店や雑貨店、レストランが並ぶイスタンブール随一の繁華街で、1.5kmほど続きます。訪れたのは10月ですが、ブルーと白のイルミネーションが設置されていました。地元の人や観光客で、一日中混雑しているそうですが、ここでショッピングを楽しんでからガラタ塔へ行くのも良いかと思います。

また、ガラタ塔からガラタ橋までは歩くことができますが、あまり雰囲気の良くない道を通らなければいけないので、夜は地下ケーブルカー、テュネルを使うと安心です。ガラタ橋からスルタンアフメット地区へはトラムで移動します。

ブルー・モスクアヤソフィアなど歴史的な建物が集まるスルタンアフメット地区の夜景は次回のイエコトでご紹介します。お楽しみに。

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