写真を作る楽しみも簡単に
背景のボケ具合も大型センサーを持つだけにきれいなボケ味を表現します。立体感のあるボケ味が特徴的です。これも明るいレンズを持つLX7の特色です。被写体の前後のボケを活かした撮影するには最適な機種と言えます。背景のボケを活かすために開放値で撮影。70ミリ、F2.5 1/2000。
被写界深度を深くするとボケが浅くなる。70ミリ、F5.6 1/320。
マクロ撮影時の最短撮影距離は24ミリの最もワイドな広角のときで1センチ。マクロの写真は肉眼では見られない世界を写真で表現でき、人気がある撮影手法。この距離でピントが合わせられるのでその接写も十分に楽しむこともできます。
ほぼ1センチの至近距離でマクロ撮影。24ミリ、F3.5 1/200。
また様々なフィルター効果を得られるクリエイティブコントロールが16種類あり、設定するだけでアーティスティックな写真を誰でも撮ることができます。これらのフィルター効果は常用するのではなく、場面に応じて効果的なものを選んで撮ることでより楽しく使い分けることができる機能です。
それぞれの効果がどのように写るのか、実際に試しながら撮り続けることで覚えられるものです。使い込んでいくうちに自然と「この場面にはあのフィルター効果が適しているかも」と閃くようになります。
クリエイティブコントロールの中からレトロに設定して。通常より色合いが褪せているように写る。
セピアを選択して撮影。モノクロとは違いセピア色は独特の色合いになる。
インプレッシブアートを選択して撮影。
LX7は、写真を撮り慣れている方だけでなくこれから写真を楽しむことを覚えたいというユーザーにも扱いやすいデジタルカメラです。
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