化粧水の役割
肌も植物と同じ…洗顔後の水分補給が肌の質を左右します
肌の水分不足は、乾燥肌を引き起こすもの。さらに肌本来がもつ機能を低下させ、さまざまなトラブルを表面化させる原因となるので注意が必要です。
肌を乾燥から守るためにも、化粧水は毎日のスキンケアに必要不可欠。自分の肌質にあったアイテムで、効果的な保湿ケアを心がけましょう!
化粧水の種類と特徴
化粧水はその時の肌の状態に合ったものを選びましょう! 季節によって、さっぱりタイプ・しっとりタイプなどの使用感を重視することも大切なポイントです。年齢トラブルを寄せ付けない肌環境へ
(RoC エニドリアル クリア ローション E 200mL/3150円)
肌にうるおいを与え、乾燥を防ぐ効果があり。各メーカーごとにさまざまな保湿成分が配合されているので、自分の肌との相性の良いものを選ぶのがポイント。季節によって保湿ランクの調整を。
コウジ酸配合で完璧美白ケア。医薬部外品
(コスメデコルテ クリスタルテンサー エクストラリッチ 200mL/7350円)
肌へのうるおい補給に加え、シミやそばかすなどの紫外線によるトラブルを予防する効果があり。紫外線の強い季節には積極的に取り入れたいアイテム。保湿力のあるものを選ぶことが大切。
引き締めとうるおいのWの効果で日中の肌を調整
(ボーテ ド コーセー アルティメーション トーニングローション200mL/4725円)
皮脂の分泌を抑制し、毛穴を引き締める効果があり。さらりとした仕上がりなので、脂性肌のデイリーケアや夏のプラスケアに。メイクを崩れにくくする効果もあるので、テカリの気になるTゾーンなどの部分ケアにもおすすめ。
肌質を均一に整える、保湿重視の角質ケアローション
(クリニーク クラリファイング モイスチャー ローション 200mL/3885円)
落としきれずに残ったメイクや皮脂の汚れ、蓄積した古い角質などを取り除く効果があり。肌を柔軟にしてくれるので、後に使用する保湿アイテムの浸透もアップ。肌のザラつきが気になる時など、定期的に取り入れるのがおすすめ。
化粧水の使用方法
洗顔後の肌は乾燥しやすいとともに、水分を受け入れやすい状態でもあります。ダメージを防ぎ、効果的に水分を補うためにも、洗顔後の肌にはなるべく早く化粧水をつける習慣を身につけましょう!化粧水は丁寧に時間をかけ、肌にたっぷりと浸透させることが大切。下から上へ、内から外へと肌を持ち上げるようにしっかりとなじませましょう。基本的には商品の使用方法に従ってつけるのが好ましいですが、手でつける場合には細かい部分のつけムラに注意しましょう。またコットンを使う場合は、化粧水をたっぷりとしみ込ませ、摩擦に気をつけながらつけるようにしましょう。
最後は手のひらで顔全体を覆い、化粧水をしっかりと肌になじませるのがポイントです。この時、肌のコンディションをチェックすることを忘れずに! 肌の状態は日々異なります。化粧水後の肌の状態に合わせて、その後に使用するアイテムを調整することが保湿ケアを効果的に行うコツです。